Movie Games S.A.は、『ラスト・フロム・ビヨンド: Mエディション』(『Lust from Beyond: M Edition』)を本日2月11日、発売開始したと発表した。
対象プラットフォームはPC(Steam、GOG.com)。価格は税込1840円。日本語に対応している。
IT’S HERE! Lust from Beyond is now available on @Steam, @GOGcom and @NVIDIAGFN, and we’ve prepared so many attractions, including a launch discount, stream with the voice actors, and game bundles!
— Lust from Beyond: M Edition – Out on Steam and GOG (@MGLunarium) February 10, 2022
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『ラスト・フロム・ビヨンド: Mエディション』は、2021年3月に発売したエロティック・ホラー『ラスト・フロム・ビヨンド』(『Lust from Beyond』)の新しいエディション。
H・P・ラヴクラフト氏やH・R・ギーガー氏に影響を受けた「オカルト要素」と「性的表現」が融合した世界観が特徴だ。
舞台は、性的なカルト教団が拠点にしているビクトリア朝の邸宅。プレイヤーはビクター・ホロウェイとなり、このカルト教団に潜入する。ビクターはおぞましい悪夢にうなされており、この悪夢とカルト教団の正体を探るのが目的だ。
ゲームはカルト教団の冒涜的な儀式を内部から調査することになる。オリジナル版は官能的で猟奇的な世界観がプレイヤーから好評だ。
今回の「Mエディション」のタイトルの由来は、アメリカ、カナダの年齢区分であるESRBレイティングで「Mレーティング」(17歳以上が対象)を指している。
オリジナル版は「18歳以上が対象」だったため、性的表現やグロテスクな表現が過激だったが、本作ではマイルドなものになっており、具体的には局部などが隠されている。
オリジナル版は18禁だったため、配信プラットフォームによってはBANされる可能性があったが、本作はより配信向きに生まれ変わったといえそうだ。しかし抑えられているとはいえ、性的表現やグロテスクな表現は存在はしているので、くれぐれも留意しながらプレイしよう。
『ラスト・フロム・ビヨンド: Mエディション』は本日、発売開始だ。