スクウェア・エニックスは、RPG『Voice of Cards できそこないの巫女』を、本日2月17日(木)に発売開始したと発表した。
対象プラットフォームはPS4、Nintendo Switch、PC(Steam)。なお、Steam版は明日2月18日(金)の発売を予定している。
価格はダウンロード版が税込3520円、本編+DLCセットが税込4356円となる。
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— 「Voice of Cards」シリーズ公式アカウント (@VOICEOFCARDS) February 16, 2022
【#VoiceOfCards できそこないの巫女】
🎊Switch/PS4版 本日発売🎊
※Steam版は明日2月18日発売
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藤坂公彦氏による発売記念アート「バラン&ラティ&ラック」‼
明日からは各巫女&従者のアートを公開しますね♪#ヴォイカ #できそこないの巫女
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『Voice of Cards できそこないの巫女』は、剣と魔法の世界をすべて「カード」で表現したRPG「Voice of Cards」シリーズの第2弾。前作『Voice of Cards ドラゴンの島』の続編ではないため、本作のみでも楽しめる。
舞台は、美しい海に囲まれた精霊が住まう諸島。ここは代々巫女が守ってきた辺境の島々で構成されていた。
しかし諸島のとある島は、巫女がおらず滅びの日を待っている。航海士である主人公「バラン」は滅びゆく島を救うべく、巫女になれなかった少女「ラティ」とともに航海に旅立つ。
ゲームは、ボイスがついたゲームマスターのナビゲーションで進めていくため、ゲームマスターと一緒にプレイしているような感覚が特徴だ。ゲームマスターのボイスは、声優の速水奨さんが担当している。
戦闘はカードに見立てられたスキルから行動を選択していくターン制バトルを採用しており、仲間とともに力を合わせた連携スキルも使用できる。
また、本作で登場する遊戯場ではローカル通信で最大4人まで遊べるカードゲームもプレイ可能だ。
開発スタッフには『NieR:Automata』や『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズの開発スタッフであるヨコオタロウ氏や岡部啓一氏、藤坂公彦氏が携わっている。
『Voice of Cards できそこないの巫女』のNintendo Switch版とPS4版は2月17日(木)から発売中。また、Steam版は2月18日(金)に発売予定だ。