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宇宙空間で激しい銃撃戦を繰り広げる無重力FPS『Boundary』のデモ版が配信決定。2月21日から開催されるSteam Next Festにあわせて

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 販売元のSkystone Gamesは2月17日(木)、 無重力FPS『Boundary』について、期間限定のデモ版を2月21日(月)から28日(月)にかけて開催される「Steam Next Fest」にあわせて配信すると発表した。

 本作は「宇宙」を舞台としたタクティカルシューターで、プレイヤーは重装備の宇宙飛行士「アストロパレーター」となり、無重力や低重力の環境下で激しいチーム戦を繰り広げる。

 無重力下での戦闘ということで、プレイヤーは自身の360度、あらゆる方向からの脅威に備えなければならない。Steamストアページの紹介文によれば、戦闘機同士の空中戦「ドッグファイト」にも近い感覚のプレイ体験とされている。

Steamにて無重力FPS『Boundary』のデモ版が配信決定_001
(画像はSteam『Boundary』販売ページより)

 ゲーム中では「コンバットメディック」や「スナイパー」、「サポート」など、用意された複数の戦闘クラスから選択するシステムになるという。また、自らのスーツや武器は自由にアレンジすることが可能。特にメインウェポンはストックやバレル、スコープ、グリップ、弾薬の種類などパーツごとに設定することができるとされており、そのカスタマイズ性の高さにも期待が高まる。

Steamにて無重力FPS『Boundary』のデモ版が配信決定_002
(画像はSteam『Boundary』販売ページより)

 以前に公開されたゲームプレイ映像からは、グラップリングフックを活用したスムーズな移動や、前面にシールドを装備し大型機関銃を連射するキャラクターの姿も見受けられる。無重力下における発砲の反動の影響も気になるところだが、動画を見る限りでは銃撃するたびにひっくり返るようなことはないようだ。

 『Boundary』はPCおよび家庭用ゲーム機向けに2022年中のリリースを予定している。Steam版はストアページも公開されているため、気になる方はウィッシュリストに登録しておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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