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硬派な化石発掘シミュレーター『Dinosaur Fossil Hunter』がSteamに登場。オフロード車で探索、発掘、展示を行い、世界的な古生物学者を目指そう

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 Pyramid Gamesは2月12日、古生物学者のシミュレーションアドベンチャー『Dinosaur Fossil Hunter』のプレイテストの募集をSteamにて開始した。

 参加方法は、ストアページ上のリクエストボタンをクリックして申請すること。

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(画像はSteam:Dinosaur Fossil Hunterより)

 『Dinosaur Fossil Hunter』は本格的な古生物学のシミュレーションを基調としたアクションアドベンチャーゲームだ。本作では化石の発掘をはじめとした研究作業を体験しながら、古生物学者の物語を追体験できる。

 研究作業は発掘展示のふたつに分かれており、プレイヤーはアメリカを想定した場所にて研究を実践することとなる。

 発掘作業では、まずオフロード車を操作して道なき道を進み、探検し、発掘場所を目指す。到着すれば地中レーダー探査を実施し、具体的なロケーションを特定する。場所が決まればチェーンソーなどの機材で整地を行い、はじめて化石の発掘作業を開始できる。

 上記のように、ただ発掘作業を体験するのではなく、プレイヤーは発掘に必要なプロセスを余すことなく体験することとなる。

 発掘できるロケーションは山や水場など多岐に渡り、探索しながらアメリカ合衆国の様々な景色を楽しめるだろう。

 展示作業では、化石の破損に気を付けながらクリーニング作業を行う。ゲーム内タブレットで作業工程を確認しながら、慎重に骨格を抽出することとなる。

 恐竜の骨格が完成すれば、博物館内を好みにあわせて模様替えまで手がける。配置する植物やディスプレイの位置、土の種類も選択し、博物館のキュレーターとして雄弁な先史時代のジオラマを目指す。

 興味がある読者はプレイテストに参加し、かつて大地を支配した生物達を発掘してみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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