任天堂は3月3日(木)、Nintendo Switch用3Dアクションゲーム『星のカービィ ディスカバリー』について、体験版の配信を開始した。本作は3月25日(金)に発売される予定だ。価格はいずれも税込でパッケージ版6578円、ダウンロード版6500円。予約の受付はすでに1月12日から順次スタートしている。あわせて、公式YouTubeチャンネルでは作品の紹介映像や2種類のテレビCMも公開された。
『星のカービィ ディスカバリー』は、荒廃した文明と自然がまざり合った「新世界」を舞台に展開される『星のカービィ』シリーズ初の3Dアクションゲームである。作中では新たなコピー能力「ドリル」や「レンジャー」に加えて、能力を強化する「進化」の要素も搭載。また、さまざまな物体をほおばって特別なアクションを発動する「ほおばりヘンケイ」や異なるアクションで戦う「バンダナワドルディ」を2Pに迎えてのふたり協力プレイも楽しめる。
公開された紹介映像では、本作の世界設定や特徴的なシステム・コンテンツの数々をチェックできる。また、映像の最後ではNFCチップ搭載フィギュア「amiibo(アミーボ)」のうち、8種類のamiiboでさらに豪華なアイテムを入手できるとの情報も公開されていた。
本発表にあわせて、任天堂の公式オンラインストア「マイニンテンドーストア」にはぬいぐるみ、ポーチ、カードケースなどのシリーズ30周年を記念する商品が追加されている。また、カービィがほおばったような特別デザインのボックスが付属するNintendo Switchの有機ELモデルも数量限定で販売をスタートしているようだ。
上記のほか、任天堂公式サイトの発表によると、コンビニエンスストア大手のローソンでは3月7日(月)からコラボキャンペーンも開催される。オリジナルデザインの「ニンテンドープリペイドカード」やコラボ商品・一番くじなどの企画を順次展開するようなので、興味があればローソンの特設ページもチェックしておくとよいだろう。