マルチプレイ人狼ゲーム『Among Us』を手がけるInnerSlothは3月3日(木)、実装を予定している新機能「フレンドリスト」についての最新情報を明らかにした。
「フレンドリスト」は、2022年1月に発表された今後の展開(ロードマップ)の一部として開発へ着手している旨に言及。ログイン情報などが知人間で共有できるようになる見通しだと伝えられていた。
今回はその詳細について、新たな内容が判明した形だ。プレイヤーは固有の「フレンドコード」の作成を通じて、知り合いを直接ロビーに招待可能なほか、フレンド申請を送受信できる。また、直近で一緒にプレイした者の情報を確認したり、特定のプレイヤーをブロックする機能も備わっているという。
また、「フレンドリスト」の実装開始時には、既存アカウントとの連携機能を一時的に停止する方針も予告された。円滑な導入を目的とした措置で、のちに解除する意向を明らかにしている。
なお利便性や操作方法の改善に関する「quality of life」アップデートについては、実施を予定より遅らせる旨も伝えられた。「Cosmicube」やチャットの選択方法をはじめ修正要素が多岐にわたることから、さらなる時間を要するとのことだ。
InnerSlothはフレンドリストの実装以降、バグの改善にも注力する構えを示している。