スクウェア・エニックスは3月8日(火)、Luminous Productionsが開発するアクションRPG『FORSPOKEN(フォースポークン)』について、リリース日を2022年10月11日(火)に変更すると発表した。当初の予定では5月24日の発売とされていたことから、約4カ月半の延期となった形だ。
『FORSPOKEN』発売日変更のお知らせです。 #FORSPOKEN pic.twitter.com/hiRR9ppDYx
— ForspokenJP (@ForspokenJP) March 7, 2022
『フォースポークン』では、現代のニューヨークで暮らす女性「フレイ・ホーランド」が幻想的な異世界「アーシア」へと突如転送されたのをきっかけに、意志を持つブレスレット「カフ」を相棒として自らの住む現実へ戻るための方法を探っていく。
多種多様な魔法を使っての戦闘やアクロバティックな高速移動を駆使した冒険が大きな特徴で、フレイ役には映画『チャーリーズ・エンジェル』へ出演した俳優のエラ・バリンスカ氏が抜擢されたことでも注目を集めている。
今回の発売延期の理由については「さらなるクオリティアップのため」と伝えられており、あわせてストーリーDLC『FORSPOKEN: In Tanta We Trust』の配信時期も2023年春へと変更された。
『フォースポークン』はPS5およびPC(Steam、Epic Gamesストア、Microsoftストア)向けのリリースを予定し、販売価格は通常版が9680円、ミニアートブックやストーリーDLCなどの各種特典を含むデジタルデラックス版が1万4080円(各税込)となっている。