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スクエニ新作シミュレーションRPG『ディオフィールドクロニクル』発表。ジオラマ風の戦場で帝国軍の部隊を相手にリアルタイムバトルを展開

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 スクウェア・エニックスは3月10日(木)、配信番組「State of Play」において、新作シュミレーションRPG『ディオフィールドクロニクル』を2022年にリリースすると発表した。

 『ディオフィールドクロニクル』は、戦禍に見舞われる大陸の近海に浮かぶ「ディオフィールド島」を舞台としたRPG。近代魔術と呼ばれる兵器を駆使して大陸の支配を目論む帝国軍に立ち向かう傭兵団「ブルーフォックス」の視点から物語は展開する。

 敵兵とのバトルでは状況にあわせ、各部隊に指示を出すことで戦闘を進めるリアルタイム方式のシステムを採用。それぞれに異なる特徴を持った「歩兵」、「騎兵」、「狙撃兵」、「魔術兵」の4つのクラス(兵科)にくわえ、武器や兵科固有のスキル、召喚獣を呼び出して広範囲にダメージを与えられる「魔煌玉」といった要素を組み合わせて敵軍の撃破を目指す。

スクエニによるPS5/PS4向けシミュレーションRPG『ディオフィールドクロニクル』発表_001
(画像はYouTube「The DioField Chronicle – State of Play March 2022 Teaser Movie」より)
スクエニによるPS5/PS4向けシミュレーションRPG『ディオフィールドクロニクル』発表_002
(画像はYouTube「The DioField Chronicle – State of Play March 2022 Teaser Movie」より)
スクエニによるPS5/PS4向けシミュレーションRPG『ディオフィールドクロニクル』発表_003
(画像はYouTube「The DioField Chronicle – State of Play March 2022 Teaser Movie」より)

 戦場ではジオラマ風の質感をベースに、島の細部まで細かく描かれた美しさと視認性を両立するビジュアルも見どころのひとつ。見下ろし視点の戦闘に対し、三人称視点で移動可能な拠点では武器の購入や開発、兵科の強化、舞台の編成などが可能だ。

 本作ではキャラクターデザインを『ロード オブ ヴァーミリオンIII・IV』への参加で知られるタイキ氏が、コンセプトアートを『ファイナルファンタジーXII・XIII』などに携わった上国料勇氏が担当。音楽はドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の楽曲を手がけたラミン・ジャヴァディ氏とブランドン・キャンベル氏が手がけ、開発は『モナーク』などを生んだランカースが行う。

 『ディオフィールドクロニクル』は、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Steam)向けに発売を予定。販売価格は明らかとなっていない。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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