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ロボット掃除機になって悪党たちを「掃除」するアクションゲーム『Justice Sucks』の新映像が公開。電子機器やロボットをハッキングし即席のトラップに変えていく

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 開発元のSamurai Punkは、3月25日(金)に行われた「Future Games Show: Spring Showcase 2022」にて『Justice Sucks』のゲームプレイ映像を公開した。

 本作は2019年に発売された『Roombo: First Blood』の続編であり、前作同様に「ロボット掃除機」となって敵と戦う見下ろし型のアクションゲームだ。やわらかみを感じさせるグラフィックで描かれたサンドボックスワールドはカラフルでコミカル。90年代のポップカルチャーに影響を受けたという。

 そのゲームプレイは周囲に置かれたロボットや電気製品をハッキングすることで武器に変え、敵をなぎ倒していくというもの。ハッキング中は時間の進行がスローになり、落ち着いて戦略を練ることができる。今回公開された映像からはシーリングファンやスピーカー、そして調理ロボットなどを即席のトラップのように運用する様子が見て取れた。

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(画像はSteam『Justice Sucks』販売ページより)

 また、置かれた拳銃を掃除機ならではの吸引力で引きつけ自ら発砲したり、謎の黄色い人型に変貌して強力なパンチを放つシーンも見られる。辺り一面に飛び散る敵の血は、吸い込むことで新たなパワーを入手することが可能。どのような戦闘スタイルが試せるのか、という点にも期待が高まる。

ロボット掃除機になって悪党たちを「掃除」するアクションゲーム『Justice Sucks』の新映像が公開。電子機器やロボットをハッキングし即席のトラップに変えていく_002
(画像はSteam『Justice Sucks』販売ページより)

 『Justice Sucks』は2022年中の発売を予定。対応プラットフォームはPCおよび家庭用ゲーム機とされている。Steamのストアページも公開されているので、興味を持たれた方はウィッシュリストに登録しておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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