Vtuberのマシーナリーとも子氏は3月25日(金)、集英社が運営するウェブサイト『少年ジャンプ+』にて、寿司屋のシスターが銀シャリを武器に吸血鬼と戦うバトルコメディマンガ『スシシスターハンター』の連載を開始した。
【インディーズ連載開始】2021年9月期の連載争奪ランキングで連載権獲得した作品がジャンプ+で連載開始!
— 少年ジャンプ+漫画賞/ジャンプルーキー!公式 (@jump_rookie) March 25, 2022
「スシシスターハンター」マシーナリーとも子
寿司屋でシスターでハンターな淑女(?)が贈る、ピリッとした刺激が新鮮な衝撃バトルコメディ!!#ジャンププラスhttps://t.co/8WOBsse5nU
イラストの執筆から動画や楽曲制作、自身を題材としたスマートフォンゲームの開発まで多方面で活躍するマシーナリー氏は、『ファーミングシミュレーター 22』をはじめとしたプレイ記事を寄稿するなど弊誌とも縁のあるサイボーグYouTuberだ。
一般応募枠として誰でも作品を投稿可能な「ジャンプルーキー」で読者の支持を集め【※】『少年ジャンプ+』での連載権を獲得した『スシシスターハンター』は、酢飯まみれとなって発見された死体の超猟奇的殺人事件から幕を開ける。
※『ジャンプ+』での連載にともない、執筆時点では公開を終了している。
物語はその後、事件を捜査する「警部」と黒衣に身を包んだ寿司屋のシスターとの出会いから、姿を隠して日本に潜む吸血鬼の存在が明かされていく。なかでも吸血鬼を退治するのに銀シャリが有効な理由を説明するパートは、奇抜ながら明快かつ筋の通ったロジックで言及する読者の声も複数見られた。
改めまして マンガの連載が始まったのでお知らせ記事です
— マシーナリーとも子 (@barzam154__) March 25, 2022
よくある質問コーナーも作った
pixivFANBOXでジャンプ+でマンガが始まったよ!を公開しました! https://t.co/royol6PNdd
前進となる「ジャンプルーキー」枠では5話まで掲載されていた同作だが、マシーナリー氏はすでに9話まで執筆を進めていることを「pixivFANBOX」への投稿で明かした。同氏はまた、単行本化やグッズ化の展開については未定だと語っており、Vtuber活動との両立に関しては「死ぬかも…」と多忙さをうかがわせるコメントを残している。
『スシシスターハンター』は、ウェブサイトまたはアプリ版の『少年ジャンプ+』上で隔週金曜日の更新を予定している。