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「うんこ先生」と身の回りの製品の正しい使い方を学ぶオンラインゲームが無料公開中。シリーズ累計820万部を突破した「うんこドリル」と製品評価技術基盤機構の協力による

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 独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下、NITE)は株式会社文響社と協力し、身の回りの製品の正しい使い方について、子どもがクイズ形式で楽しく学べるオンラインゲーム『くらしの安全ドリル(せいひん事故編)』を3月22日(火)に公開した。

 こちらのゲームが公開されているのは文響社の運営する「うんこ学園」。すべての問題と例文に「うんこ」を入れて作られ、2019年2月時点でシリーズ累計発行部数は820万部と大きなヒットを記録した学習参考書「うんこドリル」をベースとした学習プラットフォームだ。

 NITEに寄せられる製品事故の情報は毎年1000件以上におよび、その中には身の回りの製品の正しい使い方を知らないことが原因となっているケースも多数あるという。昨今のコロナ禍の影響もあり、子どもたちが家で過ごす時間が長くなることから、屋内での事故の発生率が高まることが懸念されているようだ。

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(画像は『うんこドリル くらしの安全(せいひん事故編)』より)

 そのため、NITEは子どもに人気のある「うんこドリル」に注目。遊びながら楽しく製品安全の知識を学べオンラインゲームという形で本作を発表した。子どもとその保護者が一緒になって問題に挑戦することで、製品安全の重要性を幅広い年齢層にわかりやすく伝えられると判断したとのことである。

 ゲームの中には、NITEが収集した約6万件の事故情報の中から、くらしの安全に関連する20問をクイズ形式で厳選して収録。その中から10問がランダムに出題され、回答すると解説が表示される仕様になっている。

 漢字にはふりがなを入れるなど、小学校低学年でも理解できるような工夫を取り入れつつ、問題自体は生活に密着した大人でも楽しめる内容に。PCだけでなくスマートフォンやタブレットからもプレイが可能で、誰でも場所を選ばずに学習に取り組むことが可能だ。

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(画像は『うんこドリル くらしの安全(せいひん事故編)』より)

 『くらしの安全ドリル(せいひん事故編)』は「うんこ学園」にて現在公開中。日々の生活をより安全なものとするために、一度「うんこ」と共に学んでみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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