PLAYSMはアドベンチャーゲーム『Ib』のリメイク版を4月11日(月)に発売すると発表した。
『Ib』は2012年に「kouri」氏が発表した2Dホラー探索型アドベンチャーゲーム。奇妙な美術館を探索していく中での洗練されたホラー演出や豊富なサブイベント、プレイヤーの選択によって結末が変わるマルチエンディングなどの要素が高い評価を受けた。
今回、リメイクにあたっては「ゲームが苦手な人でも楽しめる」というコンセプトはそのままに、かつて原作を遊んだプレイヤーも、はじめて遊ぶプレイヤーも楽しめるように変更や調整が行われた。ほぼすべてのグラフィックが一新され、新たな美術品も登場。演出面においても追加、変更が施されているという。
また、リメイク版限定の機能として攻略が行き詰った際のヒントにもなる「会話システム」と「ズームモード」のふたつが実装。ズームモードはワンボタンで使用でき、小さなアイテムが見やすくなったり、美術品をより大きな画像で鑑賞できるとのことである。なお、一部ズーム不可、あるいは強制的にズームになるシーンも存在する。
リメイク版『Ib』はPC(Steam)向けに4月11日(月)の発売を予定、価格は1300円(税込)となる。詳細については、以下のリリースも参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
『Ib』リメイク版、4月11日(月)配信決定
ゲームパブリッシングブランドの『PLAYISM』(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、 kouri氏による美術館を舞台としたアドベンチャーゲーム『Ib(イヴ)』リメイク版のSteam配信日を4月11日に決定したことを発表いたします。
Ib
本作は、日本のインディーゲームデベロッパーkouri氏が開発し、2012年2月に発表された、不気味な美術館が舞台の2Dホラー探索型アドベンチャー『Ib』のリメイク作品です。
「ゲームが苦手な人でも楽しめる」という原作のコンセプトを崩すことなく、そのうえでフリー版を遊んだ人も初めて遊ぶ人も楽しめるようリメイク版では変更や調整が行われています。また、ほぼすべてのグラフィックが一新され、新しい美術品や大きくデザインが変わった美術品もあり、演出面においても追加・変更が行われています。
さらに、リメイク版には新たに2つの機能が搭載されています。
会話システム
美術館からの脱出を目指す同行キャラクターとの会話を楽しめるようになりました。攻略に行き詰った時には、ヒントを与えてくれることもあるでしょう。
ズームモード
ボタン一つで小さなアイテムが見やすくなったり、美術品をより大きく観賞できるようになったりする、ズームモードが搭載されました。ズーム状態のまま最後までプレイすることも可能です。(一部ズーム不可、あるいは強制的にズームになるシーンも存在します)
ストーリー
両親と美術館に訪れた少女のイヴ。
色々な作品を観ていたイヴだが、ふと気がつくとひとりぼっちになっていた。
誰かいないか探し回っていると、美術館に異変が………
システム
プレイヤーはひとりぼっちになったイヴを操作し、辺りを調べてアイテムを見つけたり
仕掛けを解いたりして進むホラー探索アドベンチャーゲームです。
奇妙な美術館の中でのプレイヤーの行動や選択によって結末が変わるマルチエンディングの作品となっています。
タイトル: Ib(イヴ)
公式HP: https://kouri.kuchinawa.com/game_01.html
公式Twitter: https://twitter.com/monomu_kouri
Steamストアページ: https://store.steampowered.com/app/1901370/Ib/
PLAYISM紹介ページ: https://playism.com/game/ib/
youtube: https://youtu.be/zyzNppwawCk
開発元: kouri
発売元: PLAYISM
発売機種: PC(Windows)
発売予定: 2022年4月11日(月)
販売予定価格: 1,300円(税込)
ジャンル:ホラー探索型アドベンチャーゲーム
対応言語:日本語(随時他言語追加予定)
権利表記: © 2012-2022 kouri All rights reserved. Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.