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『パワプロ2022』ゲーム実況などに関するガイドラインが公開。プレイ動画内で使えるロゴやキャラクター画像などの素材が公開中、動画サイト上のシステムを用いた収益化も可

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 コナミデジタルエンタテインメントは4月14日(木)、『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』(以下、パワプロ2022)のプレイ動画やスクリーンショットの投稿に関するガイドラインを公開した。

 こちらのガイドラインに従うことで『パワプロ2022』のプレイ動画を投稿したり、ライブストリーミング配信を行うことができる。なお、こちらは個人を対象としたもので、法人やその他の団体に所属した上でプレイ動画などの投稿を希望する場合は、別途で利用申し込みフォームからの相談が必要となる。

 また、多数の参加者を募る大会の開催や、集客や営利を目的としたイベントの場合も本ガイドラインの対象外となる。

『パワプロ2022』ゲーム実況や配信などに関するガイドラインが公開1
(画像はニンテンドーeショップ『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』販売ページより)

 プレイ動画などを投稿できるサイトとしては「YouTube」「Twitch」「ニコニコ動画」「TikTok」など14種類が並べられており、今後も随時更新していくとのこと。この内「Discord」「Twitch」「Twitter」の3つには、音楽ダウンロードコンテンツをふくむプレイ動画は投稿できない

 禁止事項としては、営利目的での投稿、ほかの商品やサービスの宣伝広告への使用、改造や解析の結果といった公表していない要素をふくむ投稿などが挙げられている。なお、動画配信サイト上のシステムを用いた収益化については、営利目的とはみなされないという。

『パワプロ2022』ゲーム実況や配信などに関するガイドラインが公開2
(画像はニンテンドーeショップ『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』販売ページより)

 さらに、今回のガイドライン制定にあわせて『パワプロ2022』のプレイ動画を投稿する際に使用できる素材集が公開。タイトルロゴやモードごとのロゴ、キャラクター画像などが用意されている。

 使用時の注意点としては、まず『パワプロ2022』以外の投稿には用いることができない。くわえて、ロゴを使用する際には縦横比は変えず、ロゴ全体が映るように配置する必要がある。

 『パワプロ2022』は4月21日(木)、Nintendo SwitchおよびPS4向けに発売予定。ゲーム実況や配信などの活動で本作を取り上げたい、という方はこちらのガイドラインを熟読しておこう。動画に使える画像素材は、公式サイトよりダウンロードが可能だ。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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