TensionSpliceは4月30日(土)、巨大なカニとなって街を破壊するアクションゲーム『Attack of the Giant Crab』について、同作が日本語での字幕やUI表示に対応したことを伝えた。
「巨大カニの進撃」の日本語でのプレイが可能になりました。#怪獣 #ゲーム pic.twitter.com/OS1PD004I9
— TensionSplice (@SpliceTension) April 30, 2022
『Attack of the Giant Crab』では海洋汚染に怒りを覚えた巨大ガニを操作して、愚かな人類へ制裁を加えていく。2本のハサミを振り回し、高速移動やヒーリングスキルなどの特殊能力を備え進撃する巨大ガニを前に、人間たちは成すすべもなく蹂躙される。
巨大ガニは触れるだけで街の建造物を次々と粉砕するほか、破壊したオブジェクトの残骸を投げつけての攻撃も可能。さらには両目からレーザーを放つなど、遠近双方から人類への恨みを晴らすことができる。行く手には軍隊をはじめ巨大ニワトリ、メカガニ、爆撃するカモメなどの変異生物や地球侵略を狙うエイリアンたちまでもが立ち塞がるが、邪魔する者は生物の種類を問わず駆逐しよう。
2022年1月のリリース時には英語でしか遊べなかった同作だが、今回の日本語対応を経て、より幅広い層のユーザーが楽しめるようになった。ゲーム冒頭のあらすじが読みやすさを増しスムーズな導入となっているほか、作中で表示されるテキストについてもプレイを堪能しやすい日本語仕様となっている。
開発の背景には「環境問題をポジティブに考えよう」という真摯なメッセージも込められている『Attack of the Giant Crab』。販売価格は通常820円だが、5月14日(土)までの期間は25%オフの615円(各税込)にて購入できる。