東映は5月13日、映画『シン・仮面ライダー』が2023年3月に公開すると発表した。あわせて新たな特報映像と、ティザーポスタービジュアルも公開された。
『シン・仮面ライダー』は「仮面ライダー」生誕50周年企画の作品で、監督と脚本を『エヴァンゲリオン』シリーズや『シン・ゴジラ』を手掛ける庵野秀明氏が監督を手掛け、初代『仮面ライダー』のリメイク作品となる。
主人公の本郷猛役を池松壮亮さん、ヒロインの緑川ルリ子役を浜辺美波さん、一文字隼人役を柄本佑さんが務める。
今回の特報では、新たに塚本晋也さん、手塚とおるさん、松尾スズキさんが新キャストとして発表されており、新映像ではシリアスな面持ちの塚本晋也さん、冷酷な表情を浮かべる松尾スズキさんの姿が収録されている。
また、特報映像の音楽はアニメ『ヨルムンガンド』や『R.O.D -READ OR DIE-』の楽曲で知られ、本作の映像を手掛ける岩崎琢氏が本映像のためにオリジナルで書き下ろしたものだ。
映像を参照すると画面のアスペクトはシネマスコープで、少し彩度の抑えられたシネマティックなルック。無骨な印象のロケーションや敵対する怪人など、本編の物語を想像させられるカットが詰まった予告編となっている。
このほかに、同日よりSHOCKER公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダーがリリースされた。価格は無料で、対応プラットフォームはiOS、Androidとなる。
本アプリは本映画に登場する秘密結社Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodelingこと、通称:SHOCKERが人類の幸せを達成するべく開発したという。
ダウンロードすればSHOCKERの協力者として、秘密結社SHOCKERの最新情報や構成員によるアプリだけの限定コンテンツを楽しめる。
興味がある読者は、ぜひSHOCKERの協力者となって最新情報をチェックしよう。