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角川ゲームスが代表取締役・安田善巳氏と取締役・冬野智氏の独立による新会社「Dragami Games」設立を明らかに。一部事業を承継し、エクストリームも資本参加する予定

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 角川ゲームスは5月26日(木)、代表取締役社長の安田善巳氏と取締役の冬野智氏が同社から独立し、新会社「株式会社 Dragami Games(ドラガミゲームス)」を設立するとの決定を明らかにした。あわせて、角川ゲームスの一部事業を会社分割によって承継させるアクションも発表されている。

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(画像はYouTube「『Relayer』リレイヤー公式ゲーム主題歌トレーラー」より)

 安田氏が代表となって2009年に設立された角川ゲームスは、グラスホッパー・マニファクチュアと共同で制作したホラーアクションゲーム『ロリポップチェーンソー』や和風ファンタジーRPG『GOD WARS 〜時をこえて〜』、島根県を舞台にしたミステリーアドベンチャー『√Letter ルートレター』などの作品を開発した実績をもつ。また、直近ではロボットシミュレーションRPG『Relayer(リレイヤー)』や、24Frameと共同で制作したシューティングアクションゲーム『メタルドッグス』も発売している。

 今回の発表に関連して、4月中旬に角川ゲームスは「Dragami Games」の商標を出願。海外メディアのGematsuが新たな動きとして取り上げていた。なお、新会社には『ラングリッサー』『超兄貴』、およびオリジナルキャラクター「うみにん」などのIPブランドを持つ株式会社エクストリームが資本参加する予定となっている。

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(画像はSYSTEM|Relayer(リレイヤー)|角川ゲームスより)

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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