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アヒル型のおもちゃになって「浮かぶだけの」シミュレーションゲーム『Placid Plastic Duck Simulator』発表。流れる水にただ身を任せる、解放された至福のひと時

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 turbolento gamesは5月27日(金)、ラバー・ダック(アヒル型のおもちゃ)となって水面を漂うシミュレーションゲーム『Placid Plastic Duck Simulator』を7月2日(土)にPC(Steam)へ向けリリースすると発表した。

 『Placid Plastic Duck Simulator』ではアヒル型のおもちゃとして、海やプールの上をぷかぷか浮かびながら落ち着いたムードのなか至福の時を過ごすことが可能だ。日々の忙しさや複雑な問題を忘れ、流れる水の動きに身を任せる。そんなシンプルで解放された“危険なまでの”リラクゼーション体験を本作はもたらしてくれるという。

 ラジオが発するレトロな音楽を聴きながら漂うのは、自分ひとりだけではない。多種多様なラバー・ダック仲間たちが日の光を受けながら、それぞれの浮かびを自由に楽しんでいる。夜が来れば星を見上げ、ラジオを止めて波の音に耳を澄ますのもよいだろう。そして再び太陽は昇り、晴れわたる青空のもと、新たな水場へと飛び込むのだ。

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(画像はYouTube「Placid Plastic Duck Simulator – Release Trailer」より)
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(画像はYouTube「Placid Plastic Duck Simulator – Release Trailer」より)
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(画像はSteam『Placid Plastic Duck Simulator』より)

 ストアページによるとリリース後は11月にかけて、毎月コンテンツの追加が行われるとのこと。プールでの日光浴や沈みゆく夕陽を眺める、パイナップルのカクテルを飲むといった要素のほか、11月にはスライダーやチューブなどの新たな遊具も加わる予定だ。

 『Placid Plastic Duck Simulator』の販売価格および日本語への対応については、執筆時点で明かされていない。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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