【2022/6/3/9:33アップデート:記事更新時、人名の漢字表記に誤りがありました。お詫びして訂正いたします】
スクウェア・エニックスは、情報番組「State of Play | 6.3.2022」にて、『ファイナルファンタジー16』を2023年夏に発売すると発表し、最新映像を公開した。
対象プラットフォームはPS5。
『ファイナルファンタジー16』は、PS5向けに展開する『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作。『ファイナルファンタジー14』の吉田直樹氏がプロデューサーを務め、『ラストレムナント』などの高井浩氏がディレクターを務める。
舞台はクリスタルの加護を受けし大地「ヴァリスゼア」。ここでは満ちるエーテルによってさまざまな国が栄え、人々は魔法を使い安息に暮らしていた。各国が巨大なマザークリスタルを所有することで、危ういながらも均衡は保たれていた。
ロザリア公国の第一王子であるクライヴ ・ロズフィールドは、御前試合にてナイトの称号を得る。だが、やがて彼は大きな悲劇に巻き込まれ、惨劇を引き起こした謎の召喚獣「黒きイフリート」を追う復讐者となる運命が待ち構えていた。
※画像はすべて「State of Play | 6.3.2022」からキャプチャしたものです。
今回、発売時期とともにお披露目された映像では、世界観と召喚獣にフォーカスがあたっており、フェニックス、タイタン、ガルーダ、ラムウ、シヴァ、オーディン、バハムート、イフリートなどが勢ぞろいして登場。このような召喚獣がどのように物語に絡んでくるのか気になるところだ。
またバトルシーンの映像も登場し、スタイリッシュながらも剣戟の重みのあるアクションの一端が垣間見えるものとなっている。映像の冒頭にはプロデューサーの吉田直樹氏が登場し、今後はインタビューも公開していくことが告げられており、続報に期待したい。
また海外のPS Blogが更新され、吉田直樹氏、高井浩氏のコメントが発表。さらに主要スタッフも公開された。
プロデューサー:吉田直樹
メインディレクター:高井浩
クリエイティブディレクター&オリジナル脚本:前廣和豊
ローカリゼーションディレクター:マイケル・クリストファー・コージー・フォックス
アートディレクター:皆川裕史
コンバットディレクター:鈴木良太
キャラクターデザイン:髙橋和哉
コンポーザー:祖堅正慶
PS5向けシリーズ最新作『ファイナルファンタジー16』は、2023年夏に発売予定だ。