※【更新 2022/6/6 8:25】記事初報時に、Java版と統合版間でのクロスプレイについて誤った形で記載していたため該当箇所を修正しました。訂正してお詫びいたします。
Mojang Studioは6月4日(土)、開発を手がける『マインクラフト』について、これまで個別に販売していたJava版と統合版をひとつのセットにまとめた形でWindows PC向けに発売することを明らかにした。グローバル時間6月7日(火)より購入可能となる。
統合版に比べ早期に最新アップデートが実装されるほか、自作スキンやModの導入による拡張性の高さを特徴とするJava版(Java Edition)と、コンソールハード向けにも展開しクロスプレイが容易な統合版(Bedrock Edition)。このたび両方のエディションを収録した『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』として販売されることが、『マインクラフト』の公式サイトにて伝えられた。
発売以降は購入時にどちらか一方を選択する必要がなくなるものの、各エディションは今後も独立した形で遊べるという。すでにいずれかを所有済みのユーザーは発売開始から2~3日以内を目安に、もう片方のエディションを「Minecraft Launcher」から無料で入手できるようになるとのことだ。
またクロスプレイについては、引き続き各エディションごとに楽しめる。Java版と統合版間でのクロスプレイには対応していないため、遊ぶ際には各自のエディションを確認したうえで仲間や友人を誘うとよいだろう。