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Netflix実写ドラマ版『ワンピース』作り込まれた撮影セットの姿をお披露目。海上レストラン「バラティエ」は数週間かけて建設、ゴーイングメリー号の姿も公開

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 Netflixは6月7日(火)、配信予定の実写ドラマ版『ワンピース』について、海上レストラン「バラティエ」ゴーイングメリー号の撮影セットの姿を収める映像を公開した。

 本映像の冒頭ではルフィ役のイニャキ・ゴドイ氏をはじめ、ショーランナーのスティーヴン・マエダ氏とマット・オーウェンズ氏が登場し、南アフリカで撮影する舞台装置の裏側を案内。ゴーイングメリー号やバラティエなどのコンセプトアートが披露されたのち、バラティエのバー部分のセットを組み上げるタイムラプス映像が確認できる。

 建設に数週間が費やされたというバラティエでは、多くのアクションシーンも撮影されるとのこと。水上に浮かべられたセットは大規模かつ細部まで装飾が施され、新旧を問わず幅広いファンへ向けた作りとなっている。

Netflix実写ドラマ版『ワンピース』撮影セットの姿をお披露目_001
(画像はYouTube「『ワンピース』セット潜入初公開映像 – Netflix Geeked Week」より)
Netflix実写ドラマ版『ワンピース』撮影セットの姿をお披露目_002
(画像はYouTube「『ワンピース』セット潜入初公開映像 – Netflix Geeked Week」より)
Netflix実写ドラマ版『ワンピース』撮影セットの姿をお披露目_003
(画像はYouTube「『ワンピース』セット潜入初公開映像 – Netflix Geeked Week」より)
Netflix実写ドラマ版『ワンピース』撮影セットの姿をお披露目_004
(画像はYouTube「『ワンピース』セット潜入初公開映像 – Netflix Geeked Week」より)

 また映像内ではバラティエ以外にもゴーイングメリー号やMissラブ・ダック号、海上に浮かぶ町といったセットの様子も収められており、実際の舞台装置を使った撮影の雰囲気を感じることが可能だ。

 さらに動画の公開とあわせて、新たなキャスト情報も解禁。ツイートへ添付された画像の左上から時計回りに以下の配役となっている(敬称略)。

クラハドール:アレクサンダー・マニアティス
ジュラキュール・ミホーク:スティーヴン・ウォード
ゼフ:クレイグ・フェアブラス
モーガン:ラングレー・カークウッド
カヤ:セレスト・ルーツ
ノジコ:チオマ・ウメアラ

 原作者の尾田栄一郎氏によるマンガ版『ワンピース』は、『週刊少年ジャンプ』誌上で連載中。実写ドラマ版の配信時期は明らかとなっておらず、主要キャストではゾロ役に新田真剣佑氏、ナミ役にエミリー・ラッド氏、ウソップ役にジェイコブ・ロメロ・ギブソン氏、サンジ役にタズ・スカイラー氏の起用などが伝えられている。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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