Rising Star Gamesは6月12日、新作ゲームの情報番組「Future Games Show June 2022」にて、アドベンチャーゲーム『Deadly Premonition 2: A Blessing in Disguise』のPC版をサプライズで配信開始した。
価格は税込み4100円で、6月19日まではスペシャルプロモーション価格として30%オフの2870円となる。

本作は、田舎町の連続殺人事件を捜査するサバイバルアクションの要素があるアドベンチャーゲームだ。本作は2010年に発売した『レッドシーズプロファイル』(海外向けタイトルは『Deadly Premonition』)の「続編でも前作でもある」作品であり、2020年にNintendo Switch向けに発売された同作のPC移植版となっている。
物語の舞台は現代のボストン。プレイヤーはFBI特別捜査官のフランシス・ヨーク・モーガンとなり、2005年に解決したと思っていた事件に再び挑むこととなる。
前作の「続編でも前作でもある」本作ではタイムスリップで2005年と2019年を行き来して事件の解決を目指していく。
(画像はSteam:Deadly Premonition 2: A Blessing in Disguiseより)
オープンワールドのマップは徒歩以外にもスケートボードで移動することが可能であり、スケートボードはアップグレードしてトリックをキメたり、ワニに追跡されることも可能だ。
くわえて、ボーリングや水切りといったミニゲームも多数用意されており、FBI捜査官の休暇も味わえるだろう。
このほかに、サバイバルアクション要素として、「銃と化した異形の右腕」を駆使して異界での銃撃戦も繰り広げられるという。
推理にタイムスリップ、ガンアクション、ミニゲームを交えたシュールなストーリーテリングが特徴の本作。興味がある読者はぜひ実際に遊んでみてはいかがだろうか。