講談社は6月20日(月)、映像クリエイター向けの支援プロジェクト「シネマクリエイターズラボ」を発表した。
新企画 #講談社シネマクリエイターズラボ が
— 講談社ゲームクリエイターズラボ (@kodanshaGCL) June 20, 2022
本日 #ショートフィルムフェス にて発表されました!
ゲームと同じ1000万円支援企画の映像作品ver.です!
こちらもどうぞご注目ください!!https://t.co/Vigx9sgoq9
講談社は2020年より「ゲームクリエイターズラボ」を立ち上げ、インディーゲームクリエイターの発掘と支援を行ってきた。
「1000万円支給しますから好きなゲームを作りませんか?」という強烈なキャッチコピーのもとで行われた2回の企画案募集には、累計2000通を超える応募が集まり、現在は10作品以上が制作中。2022年8月には、第1弾として4タイトルの発売を予定している。
今回発表された「シネマクリエイターズラボ」は、2022年秋にかけて映像作品の企画を広く募集し、その後は海外映画祭での上映や受賞を目指すという。米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」との協力のもと、世界を目指すクリエイターをサポートする狙いがあるようだ。
コンテストを経て第1期ラボメンバーに選出されたクリエイターには、ゲームクリエイターズラボと同様に製作資金および生活費として1000万円が支給。さらに講談社の担当編集者がつき、製作の打ち合わせから資金や宣伝面まで、講談社が全面的にバックアップする形となる。
第1期の募集は8月1日(月)より開始予定。応募に際しては、25分以内の映像作品の絵コンテや脚本を、経歴や過去作ポートフォリオとあわせて送る形となる。実写やCG、アニメーション、VR作品など形式やジャンルは不問。応募の詳細については、今後特設ページにて発表するとのことだ。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
「1000万円さしあげますから、ショートフィルムを作りませんか?」講談社が映像クリエイター支援プロジェクト「シネマクリエイターズラボ」を発表!
第1期メンバーの応募受付期間は8月1日からスタート! 米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジアと協力し世界を目指すクリエイターをサポート
企画書(絵コンテ・脚本など)と経歴書だけで応募OK!
実写・CG・アニメーション・VR作品など、形式&ジャンルは不問です!
「1000万円さしあげますから、映像作品(ショートフィルム)を作りませんか?」
講談社が映像クリエイターの発掘と支援に乗り出します!
6月20日に開催された国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(以下、SSFF & ASIA)」のアワードセレモニーで、講談社取締役社長・野間省伸が発表した「シネマクリエイターズラボ」プロジェクト。今秋、映像作品の企画をひろく募集、海外映画祭での上映、受賞を目指します。
運営は、同社第四事業局クリエイターズラボ。
昨年「1000万円支給しますから好きなゲームを作りませんか?」という強烈なキャッチコピーで、2度の企画案募集に2000通を超える応募が届いた「ゲームクリエイターズラボ」プロジェクトに続く、第2弾企画となります。
先行している「ゲームクリエイターズラボ」では、目下、10作品以上のゲームを製作中。
今年8月には第1弾として4タイトルが発売予定です。
SSFF & ASIA協力のもと行われる「シネマクリエイターズラボ」コンテストで第1期ラボメンバーに選出された方には、ショートフィルムの製作資金および生活費として1000万円を支給。講談社の担当編集者が、作品の完成まで伴走いたします。
【応募の決まり】
・25分以内の映像作品の絵コンテ、または脚本。
・経歴や過去作ポートフォリオ。
・実写・CG・アニメーション・VR作品など形式&ジャンルは不問です。
映像製作の打ち合わせから資金・宣伝面まで、講談社完全バックアップのもとで最終的には国際映画祭での受賞を目指す壮大なプロジェクト。
野間社長はアワードセレモニーで「ゲームはもちろん映像分野においても、担当編集者がクリエイターとの“1対1の対話”から製作のサポートをいたします。これまでもクリエイターを応援し続けてきた講談社が、映像という未知の分野で新たな才能・可能性と出会える喜びに打ち震えております」とコメントしています。
第1期の募集は8月1日からを予定しています。
講談社は未来ある映像クリエイターを全力で応援します!
たくさんのご応募、お待ちしております!
応募に関する詳しい情報はSSFF & ASIAの特設ページにてお知らせいたします。
https://www.shortshorts.org/kccl