「E3 2023」オフライン開催が正式発表。「ニューヨーク・コミコン」などの大型イベントを運営する「ReedPop」と提携、デジタルショーケースも行うハイブリッド形式に

 世界最大のゲーム見本市イベント「E3」を運営する「Entertainment Software Association」(以下、ESA)は7月7日(木)、「E3 2023」を2023年6月に「ロサンゼルス・コンベンション・センター」にてオフライン開催すると正式に発表した。

 あわせて『スター・ウォーズ』シリーズ関連の大型イベント「スター・ウォーズ セレブレーション」「ニューヨーク・コミコン」「ペニー・アーケード・エキスポ」といった大型イベントの運営に携わる「ReedPop」をパートナーとすることも明らかにされている。

 「E3」は「Electronic Entertainment Expo」の略称であり、1995年から続いてきたゲーム業界の大型イベントのひとつだ。ハードメーカーや大手ソフトメーカーが集まり、新作ハードウェアやゲームタイトルを大々的に発表する場として多くの注目を集めてきた。

 しかし、2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて開催中止、2021年にはオンラインのみでの開催に変更。そして2022年には「2023年のイベントにエネルギーとリソースを集中する」という声明のうえ、ふたたびオンラインイベントも行われない完全なキャンセルが行われた。

 今回、同イベントのパートナーにくわわるReedPopの傘下メディア「GamesIndustry.biz」に掲載された情報によれば、「E3 2023」は2023年6月に、伝統的な開催地であるロサンゼルス・コンベンションセンターにて対面式のイベントを開催する。あわせてデジタルショーケースも設け、オフライン、オンラインの両面で催されるハイブリッド形式となるようだ。

 以前にはESAのプレジデント兼CEOであるスタン・ピエール・ルイス氏へのインタビューを通じて同様の形態での開催が予告されていたが、今回正式に発表された形となる。

 メディア登録は年内にもスタートし、さらに確定した出展社やイベントスケジュール、宿泊施設の情報といった詳細についても今後数か月の間に発表していくとのこと。今後も、E3の公式TwitterアカウントやReedPop傘下メディアからの情報発信に注目していきたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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