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漫画『BASTARD!!』の萩原一至氏が原案を手がけるハック&スラッシュ型RPG『QUESTER』が発表。東京ゲームショウへの試遊ブース出展やクラウドファンディング開始も明らかに

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 カジュアルゲームの企画・開発などを手がけるサウザンドゲームズは9月14日(水)、漫画『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』を代表作とする萩原一至氏が原案を手がけたハック&スラッシュ型RPG『QUESTER』を発表した。千葉県・幕張メッセで9月15日(木)から開かれる「東京ゲームショウ2022」のインディーゲームコーナーでは、本作の試遊ブースが設置される。

 また、本発表にあわせて、開発中のゲームをいち早く体験できるクローズドベータテストへの参加者を募るクラウドファンディングプロジェクトも開始された。500名のテスターを募集しており目標額は150万円。期間は10月16日(日)までで、リターン品にはクレジット掲載やガイドブック、オリジナルグッズ、萩原氏のサイン入り複製原画がラインナップされている。

漫画『BASTARD!!』の萩原一至氏が原案を手がけるハック&スラッシュ型RPG『QUESTER』が発表。東京ゲームショウへの試遊ブース出展やクラウドファンディング開始も明らかに_001

 『QUESTER』は、人体に有害なウィルスの蔓延や天変地異によって退廃した未来の世界を舞台に、失われた世界の真実を求める生き残りの人類と地下から発生したクリーチャーの戦いが描かれる作品である。本作は“80年代のパソコンゲームに感じたワクワク”をコンセプトに制作されており、アナログゲーム『モンスター・コレクションTCG』などの作品で知られる加藤ヒロノリ氏がゲームデザインを担当。限られた視界での探索や事前にセットした複数のアクションで戦うバトル、会話やストーリーのみに頼らない世界設定の深みが特徴となっている。

 また、本作のプロデューサーについてはiOS、Android用カードゲーム『蒼天のスカイガレオン』や携帯電話向けRPG『フライハイトクラウディア』を代表作に持つ桑原敏道氏が担当しているようだ。続報に興味がある人はクラウドファンディングの情報もあわせてチェックしておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


原案・萩原一至のハクスラRPG『QUESTER』TGS 2022 インディーゲームコーナーに出展/クローズドβテスターを募集するクラウドファンディングに挑戦!

インディーゲーム制作プロダクションの株式会社サウザンドゲームズ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:桑原敏道)は、原案・萩原一至のハクスラRPG『QUESTER』の情報を解禁し、9/15(木)より開催される「東京ゲームショウ2022」のインディーゲームコーナー(1-S23)に出展することをお知らせします。

ハクスラRPG『QUESTER』

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萩原一至が原案した小さくても濃厚なダンジョン探索RPG
漫画『BASTARD!!』の萩原一至氏が原案を手がけるハック&スラッシュ型RPG『QUESTER』が発表。東京ゲームショウへの試遊ブース出展やクラウドファンディング開始も明らかに_019
加藤ヒロノリが設計する探索の深みとハックアンドスラッシュ

【背景】

ハクスラRPG『QUESTER』はインディーらしい個性的なハック&スラッシュのゲームをつくるために、漫画家の萩原一至(代表作:『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』等)、ゲームデザイナーの加藤ヒロノリ(代表作:『DARK SOULS TRPG』『モンスター・コレクションTCG』等)、プロデューサーの桑原敏道(代表作:『蒼穹のスカイガレオン』『フライハイトクラウディア』等)で立ちあげた共創プロジェクトです。外部の資本に頼らず、3者がお互いにリスクを取りながら制作を進めています。

【出展概要】

「東京ゲームショウ2022」では、ハクスラRPG『QUESTER』(WINDOWS PC用)のプロトタイプをプレイアブル展示します。展示名は「サウザンドゲームズ」、展示場所はインディーゲームコーナー(1-S23)となります。

80年代のパソコンゲームに感じたワクワクと驚きを思いだしながらプロトタイプをつくりました。この機会に、ぜひ会場で試遊してください。

漫画家・萩原一至が原案した退廃未来の世界観

人体に害のあるウィルスの蔓延と共に発生した天変地異によって、文明を維持できなくなった退廃未来。
異形のクリーチャーが地下より這いずり出し、人々はその大半を失っています。
失われた世界の真実を探究する物語。

ゲームデザイナー・加藤ヒロノリが設計する深みのあるハックアンドスラッシュ

ハクスラに特化したシンプルなゲームデザイン。
限られた視界で、手さぐりに世界を探索する楽しみ。

複数のアクションを事前にセットし、高速に戦闘が行えるレイヤーバトルシステム。
会話やストーリーに頼らない、冒険と世界観に没頭できるナラティブなゲーム。

クローズドβテスト参加者(限定500名)を募集するクラウドファンディングに挑戦します!

『QUESTER』は、小さくても濃厚なダンジョン探索RPGを目指しています。
ハックアンドスラッシュに特化した、ナラティブなゲームが私たちの理想です。
コンセプトに共感された方の声を、最優先で聞く為にクローズドβテストを開催します。

支援者の皆様からのご意見をもとに品質向上に努めてまいります。
このゲームの未来を決めるクローズドβテストに、力を貸してください。

 

実施期間:2022年10月16日 23:59まで
目標金額:1,500,000円(All-in方式)

リターンには、設定資料集や制作者インタビュー(萩原一至・加藤ヒロノリ)などが収録された【コンセプトガイドブック】、退廃未来の世界に欠かせない【オリジナルデザイン・マスク】、懐かしのFM音源風サウンドをより楽しめる【限定カセットテープ】などの拘りアイテムを揃えました。

支援者が提案したキャラクターやボスモンスターを、萩原一至が新たにデザイン案を制作し、ゲーム内に実装されるという【キャラクター提案権】や【ボスモンスター提案権】付きの特別コースもご用意しています。詳しくはCAMPFIREプロジェクトページをご覧ください。

◆CAMPFIREプロジェクトページ
【原案:萩原一至】ハクスラRPG『QUESTER』の制作サポーターを募集したい!
https://camp-fire.jp/projects/view/622187

【株式会社サウザンドゲームズについて】

本社:〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷三丁目39番12号渋谷ウェストビル1階
代表者:代表取締役 桑原敏道

設立:2015年2月2日
資本金:600万円
事業内容:インディーゲーム制作プロダクション
URL:https://www.thousandgames.net/

Twitter:https://twitter.com/1000games_pr


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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