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白麗の男性が涙を流す謎の新作ノベルゲーム『ヒラヒラヒヒル』発表。2023年にPCで発売、「ノベルゲームだから、おもしろい」を目指すアニプレ最新作に著名クリエイターが集結

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 アニプレックスは、自社のノベルゲーム制作ブランド「ANIPLEX.EXE」の最新作として『ヒラヒラヒヒル』を発表した。2023年にPC向けにリリース予定となっている。

 『ヒラヒラヒヒル』の企画・シナリオを担当するのはのは瀬戸口廉也氏で、『CARNIVAL』『SWAN SONG』『キラ☆キラ』『MUSICUS!』の執筆、また近年では『Black Sheep Town』の企画・執筆を担当してきた人物だ。

 このほかほかキャラクターデザインは小説の装画を中心に幅広く活躍するイラストレーターの禅之助氏、音楽は多くのアニメ・ゲームに楽曲提供をしてきたMANYO氏、わずか21歳でかつのてHARDの社長となりさまざまな作品を残してきたクリエーター長岡建蔵氏がUIを担当。またプログラム開発は『Black Sheep Town』を開発したBA-KU、製作はANIPLEX.EXEが進める

 現時点で作品の詳細は一切公開されておらず、トレーラーでは白麗の男性が涙を流す一枚絵と物悲しげなBMGだけが公開されているのみで、公式サイトもまだ開設していない。しかし「ANIPLEX.EXE」は過去に往来のPC向けノベルメーカー開発者たちと組んで『ATRI -My Dear Moments-』『徒花異譚』などの作品を開発、高評価を受けてきたブランドとなっており、今作でもかつてのPC向けノベルゲームの良さを感じさせるような作品を目指していることが伺える。

 なおその『ATARI』と『徒花異譚』は9月25日(日)午前0時から10月2日(日)午前23時59分まで30%オフのセールをSteamおよびDMM GAMES、DLsite、Nintendo Switchで実施。またiOS版とAndroid版も、9月25日(日)午前9時から10月2日(日)8時59分まで同様に購入できるとのことだ。

編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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