World Makersは、人狼型マルチプレイヤーFPS『Deceit 2』のアルファテストの参加者を受付中だ。
前作の『Deceit』は、6人のプレイヤーが身内の中にいる「感染者」が誰かを探りながら収容所からの脱出を目指す、日本でも人気の高かったタイトル。今回はその7年ぶりの続編となっており、テストの開催にあわせて予告映像も公開されている。
Your prayers to the Eldritch Gods have been heard! Today we present to you our very first Teaser Trailer for #Deceit2
— Deceit (@PlayDeceit) October 7, 2022
Get ready for new characters, skills, maps and much more!
Sign up for alpha right now!👇https://t.co/ApZlldRc8g#PlayDeceit #IndieGame #IndieDev #HorrorGame pic.twitter.com/MAdePnHNo0
『Deceit』は6人のプレイヤーで収容所からの脱出を目指すマルチプレイヤーFPS。前述のように6人の中にはウイルスに感染した2人の感染者がおり、感染者となったプレイヤーはマップの各所にある暗闇のエリアで化け物に変身し、ほかのプレイヤーたちの襲撃を企てることになる。
一方で非感染者たちは彼らに襲われないように立ち回りつつ、マップの各所に配置されたアイテムを手に入れながら、脱出経路を進んでいかなければならない。
互いを疑いあい正体を隠匿する要素が盛り込まれている本作だが、感染者を倒さず逃げ切るだけでも勝利が可能であったり、また脱出地点までの道のりで感染者と非感染者の協力が必須であるなど、ほかの人狼ゲームとは一味違ったプレイ体験が味わえる。
『Deceit 2』はゲームのルールはそのままに、Unreal Engine 5を用いてゼロから制作されており、新マップや新キャラクター、新ミッションなどが追加される。1作目のデータの大半が引き継げないものの、開発元の経験が活かされるとのこと。
くわえて1作目がPCのみでのリリースだったのに対し、本作はPCはもちろんのこと、Xbox One、Xbox Series X、PS4、PS5といった家庭用ハードでのリリース、およびクロスプレイの実装も計画されているようだ。
『Deceit 2』は2023年リリース予定で、現在プレイテストの募集中だ。直近では現地時間10月29日から30日に開催される予定で、1作目の既存プレイヤーなどを対象としているものの、公式ホームページからメールアドレスを入力するとプレイテストに登録する事ができる。
興味がある場合、プレイテストの登録だけでなく、無料で配信されている1作目に挑戦してみるのもいいかもしれない。