100円ショップのダイソーの出版社である大創出版は11月7日(月)、「ダイソーボードゲーム」として展開しているアナログゲームシリーズ第4弾の追加ラインナップとして、新たに3種類のボードゲームの販売を全国のダイソーで開始した。
今回発売されたのは、ドラフト要素のある対戦型カードゲーム『七つの秘宝』、対戦サッカーゲーム『カードストライカー』、協力型ジェスチャーゲーム『ミブリンテブリン』の3種類。価格はいずれも税込110円で、店舗によって取り扱い、入荷の時期は異なるとのことだ。
🌟【ダイソーボードゲーム第四弾】
— 大創出版 (@daisosyuppan) November 7, 2022
お待たせいたしました!
ダイソーボードゲームシリーズ四弾目に3つ仲間が増えました。みんなでワイワイ遊んでみてね!https://t.co/acDMW1vfif
※店舗によって取り扱い、入荷の時期は異なります。#大創出版 #ダイソー #ダイソーボードゲーム pic.twitter.com/SAeHIN6eod
『七つの秘宝』
『七つの秘宝』は、3人から4人でプレイする、ドラフト要素のある対戦型カードゲームだ。プレイヤーはさまざまな効果を持つ秘宝カードをプレイしてゆき、7枚の手札を使い切った時点でもっとも高い得点を得ていたプレイヤーが勝者となる。
本作には7種7セット、計49枚の秘宝カードが含まれており、ゲーム開始時に使用したいセットの組み合わせを選んでスタートする。プレイヤーにはランダムに7枚のカードが配られるので、各自その中から今回のゲームで手札にしたい1枚を選んで抜き出し、隣のプレイヤーに残りのカードを渡す(ドラフト)を行っていく。
ドラフトが終わったら、各プレイヤーがそれまでに確保した7枚のカードを手札として、対戦を開始する。ターンごとにカードを1枚ずつプレイしていき、カードを得点化したり、ほかの秘宝を捨て札するなどのさまざまな効果を駆使しながら、より多くの得点を得ることを目指していこう。
『カードストライカー』
『カードストライカー』は、サッカーをモチーフにした2人用の対戦ゲームだ。プレイヤーはそれぞれオフェンス側とディフェンス側に分かれ、ターンごとに手札から「ドリブル」「パスカット」「フェイント」といったカードを同時にプレイし、その結果によってボールを移動させたり、攻守を入れ替えていく。
これを繰り返し、ボールが「シュート」または「ロングシュート」マスに到達したら、オフェンス側は得点のチャンスとなる。シュートカードとキーパーカードをお互いに出してシュートの成否を判定し、成功すれば1点獲得。このように実際のサッカーのようにゲームを進めていき、最終ターン終了時点でより多く得点していたプレイヤーが勝者となる。
『ミブリンテブリン』
『ミブリンテブリン』は、2人から8人でプレイする協力型ジェスチャーゲームだ。親プレイヤーの身振り手振りがなにを表しているのかを周りのプレイヤーが答え、その答えによって「ミブリン」、「テブリン」、「ジェス・チャー(お邪魔キャラ)」の3種のコマを動かし、ミブリンまたはテブリンが盤上のお宝マスへと到達することを目指す。
本作ではターンごとに、まずは親となったプレイヤーが山札からカードを自分だけ確認する。カードには「1.カニ」「2.ザリガニ」「3.えび」「4.エビフライ」といった非常に紛らわしい4つの答えが書かれており、親は動かしたいコマに対応した答えが出るように、身振り手振りのみでほかのプレイヤーに意図を伝える。
ほかのプレイヤーはそれがなにを示しているかをひとり一回ずつ答え、そのあと答え合わせをして、カードに書かれた答えが出ていた場合は、その番号に対応したコマを動かす。お邪魔キャラである「ジェス・チャー」が他のコマと重なってしまったらゲームオーバーなので、親の意図をうまく読んで答えを出していこう。
このほか、「ダイソーボードゲーム」第4弾としては『グースカパースカ』、『ダイソーのトポロメモリー』、『GIRIGIRI』が発売中だ。価格はいずれも税込110円となっている。
「ダイソーボードゲーム」第4弾の追加ラインナップ『七つの秘宝』、『カードストライカー』、『ミブリンテブリン』は現在、全国のダイソーで発売中だ。価格はそれぞれ税込110円で、店舗によって取り扱い、入荷の時期は異なるとのことなので注意されたい。
いずれの商品も110円と、非常に手に取りやすい価格となっている本シリーズ作品。気になった方はこの機会に、お近くのダイソーで各商品を探してみてはいかがだろうか。