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動物調教師シミュレーター『Animal Trainer Simulator』発表、動物との信頼関係を築きともに芸を磨いショーを披露していく

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 Games IncubatorとPlayWay S.A.は、動物調教師シミュレータ『Animal Trainer Simulator』を発表した。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格、発売日は未定。Steamストアページの表記によると日本語に対応している。

 『Animal Trainer Simulator』は、動物調教師(アニマルトレーナー)となって動物のトレーニングセンターを管理、発展させていくシミュレーションゲーム。

 プレイヤーが管理することになる「アニマル・トレーニング・センター」には、犬や馬などさまざまな動物がいる。プレイヤーはこうした動物たちと信頼関係を築き「芸」や「しつけ」をトレーニングしていくことが目的だ。

動物調教師(アニマル・トレーナー)のシミュレーター『Animal Trainer Simulator』発表_001
(画像はSteamより)
動物調教師(アニマル・トレーナー)のシミュレーター『Animal Trainer Simulator』発表_002
(画像はSteamより)

 ジャンプ台、障害物コース、ポール、トンネルなど、さまざまな設備を増設してセンターを発展させていこう。壁を塗ったり、椅子を設置したり、待合室を作るなど、動物のための空間を思うがままに作ることができる。

 ゲームはまだ開発の初期段階とのことだが、設備を設置するにはお金がかかるようで、動物たちの芸を磨き、それをショーとして披露しお金を稼いでいくようだ。また詳しいシステムは不明ながら、訓練のなかで「走れ」、「歩け」、「おすわり」、「ジャンプ」など動物に指示していく内容になっていそうだ。

動物調教師(アニマル・トレーナー)のシミュレーター『Animal Trainer Simulator』発表_003
(画像はSteamより)
動物調教師(アニマル・トレーナー)のシミュレーター『Animal Trainer Simulator』発表_004
(画像はSteamより)

 現在公開されているスクリーンショットからは、シベリアン・ハスキーや馬などしか見受けられないようだが、完成版では多彩な動物に期待したい。

 動物調教師シミュレータ『Animal Trainer Simulator』が気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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