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『フロントミッション ザ・ファースト: リメイク』予約受付がスタート。スクウェアの名作SRPGがフリーカメラを搭載した「モダンモード」付きでリメイク

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 Forever Entertainmentは11月30日(水)の発売を予定している『フロントミッション ザ・ファースト: リメイク』の予約受付をスタートした。現在、ニンテンドーeショップでは予約割引として10%オフ3599円(税込)で予約を受付中である。

 『フロントミッション』はもともと1995年にスーパーファミコン向けに発売されたシミュレーションRPGだ。その後2003年には初代プレイステーション向けに新要素を追加した『フロントミッション ザ・ファースト』が発売され、今回初のHDリメイク版にあたる『フロントミッション ザ・ファースト: リメイク』が登場する流れとなっている。

 ゲーム中ではおもに「ヴァンツァー」と呼ばれる巨大な歩行兵器を操り、自軍を勝利へと導く。ヴァンツァーには部位ごとに耐久力が設定され、各部位を破壊することで対象の戦闘力を削ぎ落すことができる。さまざまな攻撃を使い分けながら敵の戦力を削っていく戦略的なバトルが大きな魅力だ。

 リメイクにあたってはグラフィックが一新されたほか、カメラを自由に動かせ、リマスターされたサウンドトラックでゲームを楽しめる「モダンモード」が追加。一方でBGM、ゲームプレイともに原作の体験を重視した「クラシックモード」もプレイ可能となっている。

 初心者向けの「O.C.U. SIDE」と上級者向けの「U.S.N. SIDE」といったふたつのシナリオを収録し、それぞれ別の視点から物語の舞台となる「第二次ハフマン戦争」を体験できる。両者の視点をプレイし、戦争の真実を見極めよう。

ストーリー 

2090年、世界中の紛争で用いられるのはヴァンツァーと呼ばれる巨大な歩行兵器となっていた。この世界の2大勢力であるオシアナ共同連合 (O.C.U.)とニューコンチネント合衆国 (U.S.N.) が国境を接する唯一の陸地ハフマン島。この島で今、新たな紛争が起ころうとしていた……

ニンテンドーeショップより引用)

 『フロントミッション ザ・ファースト: リメイク』はNintendo Switch向けに11月30日(水)の発売を予定し、価格は定価で3999円(税込)となる。予約期間中は10%オフの3599円(税込)となっているので、購入予定の方は忘れずに予約しておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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