ほぼ日MOTHERプロジェクトは、『MOTHER2 ギーグの逆襲(以下、MOTHER2)』に登場するアイテム「ぬいぐるみ」をマスコットサイズにした「ポーラのぬいぐるみ」を12月15日に発売する。価格は2750円(税込)。
『MOTHER2』は、1994年に発売されたロールプレイングゲーム。1989年に発売された『MOTHER』の続編で、引き続き糸井重里氏がプロデュースしている。キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも」。アメコミ的な表現や、あたたかさのあるセリフ回しなどは多くのユーザーをとりこにした。
今回発表された「ポーラのぬいぐるみ」は同作『MOTHER2』に登場するアイテム「ぬいぐるみ」をモチーフとしたもの。原作ではポーラ以外も持つことが出来るが、作中ではポーラと関連付けられているほか、なによりポーラにいちばん似合うという理由から“ポーラの”という名称になったそうだ。
『MOTHER2』でぬいぐるみを仲間に加えると、プレイヤーたちにひきずられるような見た目になる。ゲーム内とおなじく「ひっぱって連れ歩けること」と「パーティのうしろをずるずるついてきてくれること」が最も重要だったそうで、今回それを再現するため「重心」にもっとも注力しているとのことだ。
「ポーラのぬいぐるみ」は12月15日に発売予定。オンラインショップ「MOTHERのおみせ」や渋谷PARCO内の「MOTHERのミュージアム」、TOBICHI東京で取り扱われるほか、12月16日からはTOBICHI京都でも販売予定だ。興味のある方は以下のリリースや動画も参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
きっとみんなを、まもってくれる。「ポーラのぬいぐるみ」できました!
ひっぱっても倒れないキュートなマスコット12月15日発売。
「ほぼ日MOTHERプロジェクト」は、このたび『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場するアイテム「ぬいぐるみ」をマスコットサイズでかたちにしました。名前は「ポーラのぬいぐるみ」。色、かたち、そして何より、ちょっとまぬけでキュートなあの表情をばっちり再現。渋谷PARCO8Fの「ほぼ日曜日」で開催されるイベント「MOTHERのミュージアム」、TOBICHI東京、TOBICHI京都※、オンラインのほぼ日ストアで12月15日(木)午前11時より発売予定です。ぜひ、毎日のおともにしてください。
※TOBICHI京都では12月16日(金)発売予定です。
詳細はこちら:https://www.1101.com/n/s/mother_project/museum_hobonichiyobi/2022-11-17.html
●「MOTHER ポーラのぬいぐるみ」について
『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場する「ぬいぐるみ」は、ポーラ以外も持てるアイテムですが、ポーラが仲間になったとき牢屋のなかにあったり、エンドロールでいっしょだったり、なによりいちばんポーラに似合うので、そういう名前にしました。
さらに、このぬいぐるみ、目に見えないところに、かなり手間をかけました。それは「重心」。『MOTHER2』の「ぬいぐるみ」は、ゲーム内とおなじく、ひっぱって連れて行けないと。パーティーのうしろをずるずるついてきてくれないと。
ということで、かわいい二頭身ですが、重心が低く設定されており、ひもを指で引っ張っても倒れず、ほどよくずるずる引っ張られてくれます。
また、バッグやリュックにつけたとき、邪魔にならないのにしっかり主張するほどよいバランス。チェーンには『MOTHER』のブランドタグもつけました。ゲーム内で「ぬいぐるみ」というアイテムの機能はパーティーのメンバーをダメージから守ること。きっと、まもってくれる、はず。
MOTHER ポーラのぬいぐるみ
価格:2,750円(税込)
サイズ:高さ 約14cm、幅 約10cm、奥行 約8.5cm、ひもの長さ:約12cm
重さ:70g
販売:オンラインの「MOTHERのおみせ」 、渋谷PARCO8Fほぼ日曜日で開催する「MOTHERのミュージアム」、TOBICHI東京(東京都千代田区神田錦町3−18-18)、TOBICHI京都(京都府京都市下京区河原町通り 四条下ル 市之町 251-2 寿ビルデイング 5F)にて2022年12月15日(木)午前11時(TOBICHI京都は12月16日(金)12時)より販売予定です。■「ポーラのぬいぐるみ」の動画もどうぞ。
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