『World of Tanks(以下、ワールド・オブ・タンクス)』の日本公式ツイッターは11月23日(水)、チェーンソーが搭載された不思議な見た目の戦車「Po Chi-To」を公開した。
JP運営:至近距離戦に特化した戦車を
— World of Tanks ワールドオブタンクス (@wotasiaja) November 23, 2022
本部:(火炎放射戦車だ)
JP運営:攻撃手段は砲ではありません
本部:(火炎放射戦車だ)
JP運営:あらゆる物をメチャメチャにします
本部:(火炎放射戦車だ)
JP運営:砲の代わりにチェーンソーを搭載し…
本部:あダメなやつこれ! pic.twitter.com/NMuCrEM23Y
『ワールド・オブ・タンクス』はベラルーシで創業されたオンラインゲーム企業Wargaming.net社により開発された、基本プレイ無料で戦車をもちいた戦闘が楽しめる多人数参加型オンラインゲームである。
日本での人気も高く2012年から日本語対応が行われているほか、テレビアニメ『ガールズ&パンツァー』やセガのゲームシリーズ『戦場のヴァルキュリア』、麻雀を題材にしたマンガ作品『ムダヅモ無き改革』とのコラボなど、国内での展開が積極的に行われているタイトルだ。
今回投稿された画像は「Po Chi-To」と題されており、基礎部分の形状こそ「四式中戦車(Type 4 Chi-To)」に酷似しているものの、ボディーは「オレンジ」に塗られ、砲身は「チェーンソー」に置き換えられている。
このデザインには少年ジャンプで連載中のマンガ作品『チェンソーマン』に登場する「ポチタ」を思い起こすユーザーも多いようだ。結果として「戦車の悪魔」など『チェンソーマン』を意識したと思われるリプライが多数寄せられており、大きな注目を獲得している。
画像が投稿されたツイート内では本部の反応として「あダメなやつこれ!」と記載されているものの、別のツイートによれば「Chi-To」が「Waffenträger auf E 100」と呼ばれるドイツ戦車を撃破できれば『ワールド・オブ・タンクス』本部が日本版運営の願いをなんでもひとつ叶えてくれるとのこと。
Chi-Toが…Waffenträger auf E 100を撃破できたら…WoT本部開発様が…JP運営の願いを…なんでも一つ叶えてくれる…?
— World of Tanks ワールドオブタンクス (@wotasiaja) November 23, 2022
え……それって、それはつまり…
Chi-To が Waffenträger auf E 100 を撃破できたらWoT本部開発様がJP運営の願いをなんでも一つ叶えてくれるっつーこと??!?!! https://t.co/kHEgFuvWkB
果たして本車両が実装される日は来るのか、その動向を見守っていきたいところだ。