AVIAR B.V.は11月29日、客室乗務員の視点からリアルな航空事故への対処を学べるVRゲーム『Airline Flight Attendant Simulator VR』を発表した。
対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は12月16日を予定している。
『Airline Flight Attendant Simulator VR』は、飛行機の客室常務員として乗客を救うVRゲームだ。プレイヤーは飛行前の安全装置の準備や、緊急着陸時の対応といったミッションに挑むこととなる。
ミッションは緊急着陸のほか、航空機のさまざまな部分での発煙や火災、不時着(海への緊急着陸)が用意される。
本作を手掛けるAVIAR B.V.は航空・輸送業界の専門家に向けたトレーニング用VRプラットフォームを手掛けており、本作はトレーニングソフトを一般向けに調整したバージョンとなっている。
そのため、リアルな航空機や安全装置、重力効果を臨場感のあるサウンドやシナリオとともに体験でき、没入感のあるシミュレーションが行えるだろう。
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