PLAYISMと株式会社ワイソーシリアスは12月4日(日)に配信された「INDIE Live Expo Winter 2022」にて、『DRAINUS』のNintendo Switch版を2023年2月2日(木)に発売すると発表した。
『DRAINUS』は『東方Project』の二次創作作品『Touhou Luna Nights』や、『ロードス島戦記』の二次創作作品『ロードス島戦記―ディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』といった2D探索型のアクションゲームを手がけてきた「Team Ladybug」による2D横スクロールシューティングゲームだ。
本作の最大の特徴は自機「ドレイナス」(DRAINUS)に装備された「リフレクター」の存在である。こちらは起動すると一定時間にわたって敵の攻撃を吸収し、その後に自動でホーミング攻撃が行われるというもの。敵の攻撃を吸収すればするほど威力が高まるため、大量の敵弾が迫る一見ピンチな状況から大きく反撃に転じることができる。
あわせて吸収したエネルギーは「タンク」へと貯蔵されていき、自機のアップグレードに使用する。機体の新たな攻撃方法を開放したり、いざというときに守ってくれるシールドを搭載したりと、プレイの幅は徐々に広がっていく。戦闘の最中でも一時停止してアップグレードや解放済みの機能の交換ができるので、いつでも安心して戦略を考えられる。
回避を主体とする一般的なシューティングゲームと異なり、リフレクターによって敵の弾を“受ける”戦略を選べる仕様を採用した『DRAINUS』は、「誰でもクリアできるシューティングゲーム」を目指して約半年で制作されたとのこと。
一方で、熟練のプレイヤーも満足できるハードモードやクリア後に解放される競技用モードもそろい、深くまで遊ぶこともできる作品だ。2022年5月にPC(Steam)版が先行してリリースされており、記事執筆時点で500件ほどのレビューを集めた上で「非常に好評」という高い評価を獲得している。
『DRAINUS 』のNintendo Switch版は2023年2月2日(木)の発売を予定しており、価格は1980円(税込)。本作の詳細については、以下のリリースも参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
「誰でもクリアできる」2D 横スクロールシューティングゲーム『DRAINUS』、Nintendo Switch 版 2 月 2 日発売決定!
ゲームパブリッシングブランドの“PLAYISM”(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)と株式会社ワイソーシリアス(代表取締役:斉藤大地本社:東京都中央区 https://whysoserious.jp/)のレーベルである“WSS playground”は、Team Ladybug の最新作である 2D 横スクロールシューティングゲーム『DRAINUS』のNintendo Switch 版を 2023 年 2 月 2 日(木)に発売することをお知らせします。
ゲーム概要
「誰でもクリアできる」を目指した、新たな未来のシューティングゲーム。
本作は累計販売本数 30 万本以上を誇る東方 Project の二次創作作品『Touhou Luna Nights』や、“ロードス島戦記”の二次創作作品『ロードス島戦記―ディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』といった 2D 探索型アクションゲームを手掛けた Team Ladybug のオリジナル作品となる 2D 横スクロールシューティングゲームです。
特徴は、「エネルギーを何でも吸収できる」機体“DRAINUS(ドレイナス)”。敵の攻撃を吸収して新たな攻撃にしたり、いつでもエネルギーを使って自機のパワーアップをしたりすることができ、シューティングゲームが得意でないライト層にも楽しんでいただける作品となっております。Team Ladybug は「誰でもクリアできるシューティングゲーム」を目指して本作を約半年で完成させました。
ゲームは「イージー」、「ノーマル」、そしてシューティングゲームが得意な方にもご満足いただける「ハード」モードが最初から搭載されており、クリア後に解放される競技用モードなども 2 つあり、長く楽しんでいただけます。
本年 5 月に Steam 版を予告なしにリリースいたしましたが、そのクオリティの高さからシューティングファンに高く評価されましたが、Nintendo Switch 版の発売日が 2023 年 2 月 2 日(木)に決定しました。
ゲーム詳細
エネルギー弾を吸収する『DRAINUS』を操り、宇宙にあふれる敵機を倒していく横スクロールシューティングゲームです。吸収したエネルギーは武器の追加など、機体の機能拡張に使用することができます。
■ストーリー
カーラル帝国の圧政に苦しむ、宇宙の片隅にある惑星ハルパクス。そこに集められた奴隷である一人の男が病に侵されていた。
「惑星適応障害」というその病の治療には遠き故郷の星に帰らなくてはならない。彼の娘もまた奴隷であり、父の病に為す術のない無力に打ちひしがれ、途方に暮れる。
その時、カエルにも似た奇妙な姿のヒューマノイド“ゲーニー”が現れ「自分は 30 年後の未来から来た。銀河戦争が起こり、5000を超える惑星がカーラル帝国の手により消滅する。その戦争と、カーラル帝国の圧政を食い止めるためにこの時代に来た。君の手を貸してほしい」
なぜ自分なのか、自分に何ができるのか。何もかもがわからないイリーナだったが、父の病は刻々と進行している……迷う時間もなければ他に手もない。彼女はゲーニーの緑色の手を取った。
カーラル帝国の軍隊で溢れた宇宙に飛び出し、彼らを打倒しながら遠い故郷の星を目指す旅がいま始まったのだ。
■ゲームの特徴
敵弾を吸収する「リフレクター」がこのゲームの最大の特徴です。起動すると一定時間の間敵の攻撃を吸収することができます。
吸収した攻撃の量に応じて敵に反撃を行います。
また、その吸収したエネルギーはタンクに蓄積されます。そのエネルギーは自機の様々な機能の拡張に使用することができます。
■登場キャラクター
イリーナ
父を助けるため、カーラル帝国の最新鋭戦闘機「ドレイナス」を奪い遠い故郷の星を目指す。
レイラ
カーラル帝国司令官。幼少期に帝国軍に入隊したイリーナの姉。
ゲーニー
カーラル帝国の圧政と銀河戦争を防ぐために未来からやってきたヒューマノイド兵士。
イズモ
カーラル帝国総督。帝国軍の全権を握る、邪悪だが非常に有能な軍人。
DRAINUS
PLAYISM 公式ページ: https://playism.com/game/drainus/
トレイラー: https://youtu.be/AIANUPUWB_s
■開発元: Team Ladybug、WSS playground
■販売元: WSS playground、PLAYISM
■Switch 版発売予定日:2023 年 2 月 2 日(木)
■ジャンル:2D 横スクロールシューティング
■対応言語:日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・ドイツ語・イタリア語
■プラットフォーム:Nintendo Switch
※Steam 版は発売中■Nintendo Switc 版販売価格: 1,980 円(税込)
■レーティング:IARC 7 +
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※これは INDIE Live Expo Winter 2022 で紹介する内容の一部です。