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『デッドスペース』リメイク、PC版の予約受付がスタート。国内PC版は海外版と同様の表現でプレイ可能、一方でコンソール版はレーティング対応範囲外に

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 エレクトロニック・アーツは12月17日(土)、リメイク版『デッドスペース』の予約受付を開始した。日本国内から予約できるのはPC版で、プラットフォームはSteam、Epic Games Store、EA appとなる。

『デッドスペース』リメイク、PC版の予約受付が開始1
(画像はSteam『デッドスペース』販売ページより)

 『デッドスペース』はもともと2008年に発売された作品で、敵クリーチャー「ネクロモーフ」に対して四肢や触手を破壊して戦略的優位を得る「部位切断」システム、ゲームオーバー時の凄惨極まりない描写、HUDを極力排した没入感の高いデザインなどの要素を特徴とする。

 今回、予約受付をスタートしたのは高い評価を獲得した初代『デッドスペース』のリメイク版にあたる同名タイトルで、ゲームエンジンには『バトルフィールド』『ニード・フォー・スピード』シリーズでも使用された「Frostbite」を採用。オリジナルのスリリングな雰囲気を忠実に再現しつつ、驚異的なビジュアルをもって緊張感あふれる雰囲気を表現しているという。

『デッドスペース』リメイク、PC版の予約受付が開始2
(画像はSteam『デッドスペース』販売ページより)

 一時は日本国内向けの各ストアページが非公開に設定され、予約購入なども不可能となっていたが、このたびSteam、Epic Games Store、EA appのストアページがあらためて公開。またエレクトロニック・アーツの日本営業部長を務める野口ショーン氏によれば、国内PC版での規制は行われておらず、海外版同様の表現でプレイ可能とのことだ。

 ただし、家庭用ゲーム機版はレーティング対応範囲外と言及されており、国内向けの『デッドスペース』公式ページでも家庭用ゲーム機版に関する予約フォームは設置されていない。記事執筆時点では「PC(EAアプリ、Steam、Epic Games Store)でご利用いただけます」と記載されているのみである。

 なお、野口氏はユーザーからの「Xboxコンソール向けの海外パッケージ版には日本語も収録されているのか?」といった旨の質問に対し、肯定する返答をしている。

 『デッドスペース』リメイク版は2023年1月27日(金)に発売を開始する。何はともあれ、PCから海外版と同様の内容をプレイできることは喜ばしい。発売に向け、引き続き本作の情報にも注目していきたいところだ。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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