Bezbro Gamesは12月25日、早期アクセス版として配信していたVRホラーゲーム『SCP: Labrat v2.0』をSteamとSideQuestで正式にリリースした。
本作の価格は無料となっている。
『SCP: Labrat v2.0』はUndertow Gamesが2012年にPC向けに配信したオープンソースのホラーゲーム『SCP – Containment Breach』をVRゲームとして再現し、追加の要素を加えた作品だ。
本作の舞台は地下に存在する「SCP財団」の研究施設。プレイヤーは施設に収容され、実験台となる被験者の主人公を操作し、施設からの脱出を目指すこととなる。
ゲームプレイは出現するSCPや敵対キャラクターから逃走し、自動生成のマップを踏破すること。道中には毒ガスから身を守るガスマスクや扉を開けるカードキーなどが用意されており、手に入れたアイテムを状況に応じて活用し生存を目指そう。
本作はシングルプレイのほか、マルチプレイモードが用意されており、追加要素としてオリジナル版にはない新たなSCPやアイテム、イベントも楽しめるという。
無料でプレイできるため、興味がある読者は実際にプレイしてみよう。