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実写映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日に公開決定。ドラマ版に続き高橋一生さんが主演。露伴が10代の記憶を頼りに、パリのルーヴル美術館に収蔵された「最も邪悪な絵」を鑑賞すべく取材へ向かう

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 映画配給会社であるAsmik Aceは1月5日、『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品である『岸部露伴 ルーヴルへ行く』実写映画として5月26日に公開すると発表した。

 あわせて本作のティーザービジュアルと超特報映像が解禁された。

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(画像は映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式 【𝟓.𝟐𝟔 (𝐅𝐑𝐈) 公開】(@rohan_movie)さん / Twitterより)

 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は荒木飛呂彦氏が手掛ける『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ漫画を原作とする実写映画作品。主人公は『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使い「岸辺露伴」であり、同キャラクターのスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』のドラマ版で主演を務めた高橋一生さんが引き続き岸辺露伴を演じることとなる。

 原作である『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はフランス・パリのルーブル美術館が国内外の作家にルーヴルを題材にしたバンド・デシネ作品(フランスにおける漫画)の執筆を依頼し、単行本にして出版する企画「BDプロジェクト」の第5弾作品として書き下ろされたフルカラーのマンガ作品だ。

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(画像は岸辺露伴 ルーヴルへ行く/荒木 飛呂彦 | 集英社 ― SHUEISHA ―より)

 物語は岸辺露伴が17歳の頃に恋した女性「藤倉奈々瀬」から聞いた「ルーヴル美術館に最も邪悪な絵が収蔵されている」という噂を思い出し、ルーブル美術館に取材旅行へ行く様と共に、例によって遭遇する奇妙な出来事が描かれる。

 この度公開されたトレーラーでは岸辺露伴が漫画編集者である泉京香にルーヴルへ取材に行くことを告げる場面が描かれており、同時にドラマ版に近しい作風が伺える。

 興味がある読者は、続報をチェックして公開日を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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