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人里離れた孤島で奇怪な教団とモンスターの恐怖に立ち向かうカルトアクションアドベンチャーゲーム『THE CHANT(ザ・チャント)』の日本語版が3月30日に発売決定

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 パブリッシャー(販売元)のPLAIONは、人里離れた孤島で奇怪なカルト教団やモンスターの恐怖に立ち向かうカルトアクションアドベンチャーゲーム『THE CHANT(ザ・チャント)』について、日本語版を3月30日(木)に発売すると発表した。

 本作の対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam)。ダウンロード版はPLAIONの自社レーベル「Prime Matter」から販売されるほか、PS5限定の日本版パッケージに関する予約受け付けも1月19日(木)にスタートしている。

※2022年11月に発売された海外版のローンチトレイラー

 カナダ・バンクーバーのBrass Token Studioが開発する『THE CHANT』は人里離れた孤島「グローリー島」を舞台に、“プリズム”を用いるカルト教団のリトリートへ参加した主人公「ジェス・ブライアーズ」が巻き込まれた恐ろしい体験を描く三人称視点の作品である。作中では生き残るために「闇」と呼ばれる次元への霊的なポータルから生まれる異形のモンスターや狂気へ操られたカルト信者たちをやりすごし、スピリチュアルな島の歴史を紐解いていかなければならない。

 作中では素材を集めてクラフトした武器や超自然的な能力を駆使してモンスターらと戦うこともできるため、戦うか逃げるかの選択はプレイヤーの自由だ。また、1970年代のサイケデリックホラーから着想を得たグローリー島の色彩豊かな風景や、複数の受賞歴を持つ作曲家のポール・ラスキー氏が手がけるエレクトリック・ロック風の楽曲も魅力のひとつになっているという。

 『THE CHANT』は3月30日(木)に発売される予定だ。興味があれば本作の公式サイトや作品公式Twitterアカウント(@TheChantGame)もあわせてチェックしておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


カルトアクションADV『THE CHANT(ザ・チャント)』
日本語音声・字幕版が3月30日発売決定!
本日より店舗様にて予約開始

PLAION株式会社(本社:東京都品川区)は、自社レーベルPrime Matterと、Brass Token Studioが開発をおこなう、三人称視点カルトアクションアドベンチャーゲーム、PS5版『THE CHANT(ザ・チャント)』について、日本国内の発売日を2023年3月30日に決定しました。

日本語版『THE CHANT(ザ・チャント)』は、日本語音声と日本語字幕でお楽しみいただけます。
本日より各店舗様にて予約を開始します。

本作では、人里離れた場所に存在する孤島を舞台に、プレイヤーは数々のカルト的恐怖とモンスターと対峙する恐怖に対面することになります。島で開催されたカルト教団の儀式の結果、モンスターが発生してしまいます。戦うか逃げるか、選ぶのはプレイヤー自身です。

本作の舞台となるグローリー島は一見のどかで美しく見えますが、実情は異なります。プリズムの科学の教えでは、「真に新たな存在となるために心を開き、”内なる悪魔を開放する準備”をせよ」と説かれるものの、本作で必要なものは、”平和とはいえない次元に真っ先に飛び込む準備”といえます。

1970年代からこの地に存在するカルト組織は、プリズムの集合エネルギーを利用して、「闇」と呼ばれる次元への霊的なポータルを開く儀式を行ってきました。その目的は、精神的な悟りを得ること、そして開放的な旅の深淵に誘われることですが、実際のところ、その背景には暗く複雑な物語が隠されています。

本作では、プレイヤーはおぞましいモンスターらに立ち向かい、オカルト的な武器や能力を駆使して戦うか、パニックに屈して逃げ惑うかを選択することになります。目の前で起こる混沌とした状況に、プレイヤーはやがて恐怖の旅路へと引きずりこまれていきます。

さあ、カルトが発見した闇の真実が明らかにされようとしています。この身がすくむように恐ろしい、スピリチュアルな物語に挑む覚悟はできていますか?

■『THE CHANT(ザ・チャント)』あらすじと特徴:

主人公ジェス・ブライアーズは過去を乗り越えるため、人里離れたグローリー島に居を構える「プリズムの科学」のスピリチュアル・リトリートに参加する。しかし、詠唱(チャント)の儀式によって、負のエネルギーを餌にするサイケデリックな恐怖の次元「闇」が開かれ、穏やかな週末は果てしない絶望へと変わってしまう。この恐怖を生き延びるには、島の奇妙なカルトの歴史を紐解き、儀式を巻き戻して次元を閉じるべく、あらゆる手を尽くさなければならない。

<特徴>
■カルト的恐怖に侵された島を探索せよ:
「闇」から無数に這い出る不気味なクリーチャーや、狂気に操られたカルト信者たちとの戦いを生き延びながら、グローリー島に潜む不可解な歴史の謎を解明せよ。

■戦うか、逃げるか:
超自然的な武器やアビリティを駆使し、生き残りを懸けて戦おう。素材を収集・クラフトして準備を整え、接近戦に挑め。さもなくば、パニックに陥って逃げ出すしかないだろう。

■精神・身体・魂を鍛えよ:
調和は何よりも重要だ。強い精神力で恐怖とパニックに立ち向かい、物理的な脅威から身体を守り、魂を昇華して瞑想することで超自然的な能力を手に入れ、己の心身を強化しよう。

■近代的サイケデリックホラーの世界観:
本作は1970年代のサイケデリックホラーに着想を得ている。自然に満ちた色彩豊かなグローリー島の景色や、数々の受賞歴を持つポール・ラスキー氏が作曲を手掛けるエレクトロニック・ロック風のBGMを楽しもう。

【商品概要】

商品名:

THE CHANT(ザ・チャント)

対応機種:

パッケージ版 PlayStation®5

ダウンロード版: PlayStation®5、Xbox One、Xbox Series X|S, PCはダウンロード販売のみ

発売日:

2023年3月30日発売予定

ジャンル: 

ホラーアクションアドベンチャー

プレイ人数:

1人

開発:  

Brass Token Studio

販売:

Koch Media/Prime Matter

CERO表記:

審査予定

著作権表記:

©2022 Koch Media GmbH, Austria. Prime Matter isadivision of Koch Media. Developed by Brass Token. The Chant isaregistered trademark of Brass Token. Prime Matter and their respective logos are trademarks of Koch Media. All other copyrights and trademarks are property of their respective owners. All rights reserved.

公式サイト:

https://thechant.com

公式Twitter:

https://twitter.com/TheChantGame
https://twitter.com/@PLAION_JPN

Brass Token Studioについて

2017年に設立されたBrass Token Studioは、カナダ・バンクーバーに拠点を置く独立系ゲーム開発スタジオです。『Bully』、『スリーピングドッグス香港秘密警察』、『Gears of War』などのAAAタイトルに携わったベテランが率いる本チームでは、ホラーへの情熱とキャラクターをメインとするシステムを組み合わせた、制作価値の高い、三人称視点のストーリー重視アクションゲーム『THE CHANT(ザ・チャント)』の制作に取り組んでいます。

Prime Matterについて

ドイツ・ミュンヘンに本社を構えるPrime Matterは、世界中の素晴らしいゲーム開発者たちによって作られた多種多様で魅力的なゲームを提供するプレミアムゲームレーベルです。

シングルプレイ、協力プレイ、LiveOpsなど、あらゆるスタイル、規模、サイズのゲーム制作プロジェクトに携わり、情熱的な若いチームが妥協せずにゲームを制作するための完全サポートから、グローバル市場でのステップアップやブランド構築を模索している大規模なスタジオまで、制作からパブリッシングに至るまで全てに対応します。

Prime Matterは、創造性、表現力、情熱を常に持って導き、魅力的なストーリーで人々を惹きつけ、素晴らしい瞬間や現実を超えた体験で人々の心を掴むゲームを提供します。Prime Matterは、Koch Media Group傘下の会社です。

PLAIONについて

PLAIONは、ゲームやエンターテインメント製品の開発・制作を行う独立系の企業で、世界各地に10の開発スタジオと5つの販売拠点を擁しています。1994年にKoch Mediaとして設立されたPLAIONは、独自の幅広いサービスとソリューションを提供し、ダイナミックにビジネスを展開することで、自社およびパートナー企業をすべての分野で最前線に押し上げています。PLAION は、Deep Silver、Prime Matter、Milestone、Vertigo Games、Ravenscourt などのパブリッシング部門を所有し、コンソール機、PC、VR プラットフォーム向けにパッケージおよびデジタルでゲームを制作・販売するマルチレーベル戦略を行っています。また、グローバルパブリッシングパートナーとして、Activision Blizzard、Bethesda、Capcom、Focus Multimedia、Giants Software、コーエーテクモ、Paradox、セガ、SNK、スクウェアエニックス、テックランド、THQ Nordic、Tripwire、Warner Bros など多くのゲームメーカーと長期にわたるパブリッシング契約を締結しています。

オーストリアのホーフェンに親会社、ドイツのミュンヘンに本社を置き、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、スウェーデン、オランダ、オーストリア、スイス、ポーランド、オーストラリア、アメリカ、日本、香港に現地パブリッシング会社を所有しています。またゲーム開発スタジオを10 社所有しています:Deep Silver Volition(米国イリノイ州シャンペーン)、Deep Silver、Dambuster Studios(英国ノッティンガム)、Fishlabs(ドイツハンブルグ)、Warhorse Studios(チェコプラハ)、Milestone(イタリアミラノ)、Voxler(フランスパリ)、DigixArt(フランスモンペリエ)、Flying Wild Hog(ポーランドワルシャワ、クラクフ、ルツェズフ)、Free Radical Design(英国ノッティンガム)およびVertigo Games(ノルウェーロッテルダム、アムステルダム)。さらに、PLAION は世界中の数多くの独立系開発スタジオとコラボレーションしています。

また、欧州のインディペンデント映画配給会社として、1,400 本以上のタイトルを保有するPLAION PICTURES も傘下に持っています。さらに、ファミリーエンターテインメントの販売代理店および制作会社であるSola Media、多チャンネルストリーミングネットワークのSpotfilm Networx、日本のアニメーション専門のサブレーベルなどの事業も行っています。

また、ゲームグッズのリーディングカンパニーであるDPI Merchandising(米国デンバー、ローズバーグ、ミュンヘン)、品質保証施設(チェコオロモウツ)を保有しています。

PLAION はEmbracer Group のグループ会社です。


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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