Lighthouse Games Studioは1月27日、海底探索FPS『Death in the Water 2』の販売をSteamにて開始した。価格は通常価格2300円のところを、リリース記念として10%オフの2070円で購入できる期間限定セールを2月3日まで実施している。また本作は日本語表示に対応している。
『Death in the Water 2』は、ほの暗い海底を探索しながら宝物を収集し、サメや灰色の肌をした不気味な人魚たちと戦っていく一人称視点の水中サバイバルホラーシューティングゲームだ。
本作の舞台となるのは、とある古い漁村の周辺にあるブラックウォーター湾と呼ばれる海域だ。そこには何世紀にも渡って伝えられてきた、いくつもの奇妙な噂があった。それは沈没した遺跡や財宝、幽霊のようなセイレーン、そして「デス」と呼ばれる古代のクラーケンの存在に関する伝説といったものだ。
この漁村では最近、海の生物が変わったという話が広がっていた。サメなどの生き物が凶暴化して人を襲うようになり、その機会はますます頻繁になっているという。プレイヤーは深海のスペシャリストとして海洋生物学者のチームに雇われ、この奇妙な出来事を調査していくことになる。
本作のゲームプレイは、美しくも恐ろしい水中の探索と、突如として敵対し始める水中生物たちとの緊張感のある戦いが展開するのが大きな特徴だ。
ゲームの基本的な目的は、ウェーブと呼ばれるダイビングごとにブラックウォーターの海底を探索し、難破船や遺跡に沈んだ宝物を一定数集めることとなっている。
各ウェーブの序盤ではサメや生物は非敵対者であり、挑発しない限りは常に攻撃するとは限らなくなっている。しかしウェーブを進めていると、あるタイミングで水中生物たちは突如凶暴化し、プレイヤーを襲い始めるようになる。これは伝説に伝わる古代のクラーケン「デス」の影響によるもののようだ。
水中生物が敵対化すると、緊迫感のあるBGMの演出も相まって、ゲームプレイはいっそう緊張感を増していく。また探索中には残り酸素や弾薬にも気を使う必要があり、補給も忘れてはならない。こういった緊張感とアクションの組み合わせにより、本作はマップ探索の中毒性をより高めているとのことだ。
また本作にはサメやウツボなどの他に、灰色の肌をした不気味な人魚なども敵として登場する。水中に死体が縛り付けられている描写も見られ、彼らは明らかに敵対的なようだ。前作である初代『Death in the Water』はサメと戦うだけであったようなのだが、本作では世界観にも大きな変化があると見られる。
迫りくる脅威に対処するには、より強力な武器や装備が必要だ。海底で集めた宝物によって資金を調達し、水中銃やフラッシュグレネードなどの新たな装備をアンロックしながら、恐るべき海底の謎に立ち向かっていこう。
『Death in the Water 2』は現在Steamにて発売中だ。価格は通常価格2300円のところを、リリース記念セールとして10%オフの2070円で購入できる期間限定セールを2月3日まで実施している。