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“警察ネコ”や“マフィアネコ”として働くオープンワールドマルチゲーム『Heist Kitty: Cats Go a Stray』が発表。ショッピングモールの棚を荒らしたり、戦車を爆発させたりとネコの世界にルールは無用

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 パブリッシャーのExcalibur Gamesは1月26日(木)、ファンキーなネコたちが暮らすオープンワールドゲーム『Heist Kitty: Cats Go a Stray』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)を予定しており、2023年5月の配信を予定している。

 『Heist Kitty: Cats Go a Stray』での舞台となるのは、ネコ組織によって運営される警察とワルなネコたちが手を組んで集まったマフィアが対立している世界。人間とネコが共存する街で、プレイヤーは警察も手に負えない問題児のネコとなり、警察かマフィアのどちらかに所属して仕事をこなしていく。

 警察として働く場合は、警察署から課されるミッションの遂行が目的となる。ミッションの内容としては迷子のネコ探しやアイテム収集などを課されるようだ。

 一方でマフィアに所属する場合は、泥棒のミッションが課される。公開されているトレイラーでは行く手を阻むレーザーを避けながら、武装したネコたちが銀行強盗をする様子を確認できる。

“警察ネコ”や“マフィアネコ”として働くオープンワールド『Heist Kitty: Cats Go a Stray』が発表_001
(画像は『Heist Kitty: Cats Go a Stray』Steamストアページより)
“警察ネコ”や“マフィアネコ”として働くオープンワールド『Heist Kitty: Cats Go a Stray』が発表_002
(画像は『Heist Kitty: Cats Go a Stray』Steamストアページより)

 発表によると、本作はマルチプレイや協力プレイにも対応している。友達と一緒に同じミッションをこなしたり、犯罪やミニゲームへ取り組んだりと楽しみ方は自由だ。

 また、本作はカオスなヤギシミュレーター『Goat Simulator』やサイバーパンク調のネコゲーム『Stray』から影響を受けているという。実際、公開されているトレイラーでもショッピングモールの棚を荒らしたり、人を車ではねたり、はたまた戦車を爆発させたりとやりたい放題。ネコ社会には人間のルールなど存在しないのだ。

 『Heist Kitty: Cats Go a Stray』は、PC(Steam)向けに2023年5月の配信を予定している。カオスなネコたちが登場する本作でネコとなって自由に暴れるのも悪くないだろう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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