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『Fate/Grand Order』で1月31日を予定していた第2部第7章(後編)の配信が延期に。事前収録の番組では新規サーヴァント「トラロック」や「テスカトリポカ」を紹介

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【更新 2023/1/31 20:15】延期後の配信日時について、19時56分時点で公式Twitterアカウント(@fgoproject)から「1月31日(火)23時に配信する」との告知が発表されています。

 ラセングルは、1月31日(火)20時からの配信を予定していたiOS、Android向けRPG『Fate/Grand Order』の第2部第7章にあたる新規ストーリーコンテンツLostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン 惑星を統べるもの」(以下、黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン)の後編について、開発スケジュールの延期により配信を延期すると発表した。発表によると、延期後の配信日時については後日あらためて告知される予定。また、ゲーム内では同日19時59分までに開始済みのプレイヤーへ向けて、2月1日(水)午前4時からゲーム内通貨「聖晶石」10個の配布も実施するという。

 なお、1月31日(火)18時30分からは、事前に収録されたアップデート記念の番組も配信された。番組内では新規サーヴァント「トラロック(★4 プリテンダー)」や「テスカトリポカ(★5 アサシン)」をはじめとする追加コンテンツの概要などの情報を紹介している。

 『Fate/Grand Order』は、2004年に登場したTYPE-MOONのビジュアルノベル『Fate/stay night』を原点とするiOS、Android向けRPGだ。本作ではシナリオライターの奈須きのこ氏やイラストレーターの武内崇氏をはじめ、数多くのクリエイター陣や声優キャストが参加しており、作中では過去のあらゆる『Fate』シリーズやTYPE-MOON作品、オリジナルキャラクターなど360種以上の「サーヴァント(英霊)」が登場。500万字を超える圧倒的なボリュームのストーリーも大きな特徴のひとつとなっている。

 「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」については、前編を2022年12月に公開。本来の人類史と異なる歴史を歩み焦土と化した南米の「異聞帯(ロストベルト)」を舞台に、元凶の存在である「異星の神」のもくろみを阻止するため、主人公らは広大な地下空間「ミクトラン」での冒険を繰り広げる。

 事前に収録されたアップデート記念番組では、参加イラストレーターのワダアルコ氏による展示会を名古屋で2月4日(土)から開催する予定のほか、3月25日・26日(土・日)に東京ビッグサイトで開かれる「Anime Japan 2023」への出展情報など、『FGO』プロジェクトやTYPE-MOONに関連するイベント・コンテンツ情報が紹介された。

 また、番組の後半では「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」の開幕を記念したキャンペーンのうち5種類を2月8日(水)12時59分まで延長する決定を発表。取引用アイテム「ピュアプリズム」の交換に2種の新アイテムを追加する予定や、ラインナップの更新で登場する新たな「概念礼装」4種、新規サーヴァント「トラロック」と「テスカトリポカ」の宝具シーンもお披露目されている。

 

 『Fate/Grand Order』におけるメインストーリー第2部第7章「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」の後編は1月31日(火)23時ごろから配信される予定だ。興味のあるプレイヤーはぜひ配信にあわせてスタートダッシュを切ってみるとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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