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実写映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の特報映像が公開。トレーラ―ではルーヴル美術館に収蔵された「最も邪悪な絵」や、噂を教えてくれた“思い出の人”と思しき姿

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 映画配給会社であるAsmik Aceは2月21日、実写映画『岸部露伴 ルーヴルへ行く』の特報映像を公開した。

 本作は5月26日より上映が開始される。

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(画像は映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式Twitterアカウントより)

  映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は荒木飛呂彦氏が手掛ける『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ漫画を原作とする実写映画作品。主人公は『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使い「岸辺露伴」であり、同キャラクターのスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』のドラマ版で主演を務めた高橋一生さんが引き続き岸辺露伴を演じるという。

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(画像は岸辺露伴 ルーヴルへ行く/荒木 飛呂彦 | 集英社 ― SHUEISHA ―より)

 原作である『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はフランス・パリのルーヴル美術館が同施設を題材とするバンド・デシネ作品を依頼し、出版する企画である「BDプロジェクト」第5弾として制作された短編作品だ。

 本作はフルカラーとなっており、シナリオでは「ルーヴル美術館に最も邪悪な絵が収蔵されている」という噂に起因する一連の騒動と、その噂にまつわる少年時代の露伴の思い出が描かれる。

 この度公開された映像では、露伴の能力「ヘブンズ・ドアー」の紹介や本作の中核を成す「噂」の存在が紹介されている。また、パリの街並みのほか、回想シーンのようなフィルターを介して描かれる女性の姿も登場し、物語の詳細や結末への期待を高める仕上がりとなっているだろう。

 興味がある読者は本作の公式Twitterアカウントをフォローして続報を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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