パブリッシャーのUntold Talesは3月3日(金)、夜に“動物”へ変身”してしまう不思議な牧場経営シミュレーションゲーム『Everdream Valley』を発表した。
対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games Store/GOG.com)PS4/PS5/Nintendo Switchで、2023年の春に配信を予定している。
『Everdream Valley』は荒廃した牧場を1から復活させるシミュレーションゲームだ。プレイヤーは動物のお世話をしながら農業を営み牧場を活性化させていく。最初はなんもなかった場所も、修理をすれば牧草地に。こうしてのんびりほのぼの牧場を発展させていこう。
畑では多くの果物や野菜を育てられるほか、養蜂もできる。しかし農業には害虫がつきものだ。本作は害虫への対策も怠ってはいけないのである。ほかにも動物はマップのいたるところに生息しており、豚、牛、鶏といった家畜からアルパカ、馬、アヒル、ビーバー、バイソンまでさまざま。どの動物も捕まえれば飼うことができ、牧場に良い影響を与えてくれるようだ。
こうして作業を終えたプレイヤーは就寝。しかし、夢の世界にいるはずのプレイヤーは魔法の力で飼っている動物に変身してしまうのだ。動物に変身している状態では昼の仕事を無視して自由な探検や特別なミニゲームに挑戦でき、クリアすると報酬を獲得。ミニゲームの種類は獲得している動物の数で変動し、ミニゲームへ挑戦した翌朝には牧場に何らかの変化も起こるようだ。
上記のほかにも、本作では釣りやオシャレ、料理などさまざまなコンテンツが充実している。犬や猫などのペットを一緒に連れて歩いたり、時には宝探しをしたり、ツリーハウスなどを建てられるという。
『Everdream Valley』は、PC(Steam/Epic Games Store/GOG.com)PS4/PS5/Nintendo Switchへ向けて2023年の春に配信を予定している。Steam版についてはすでにストアページも公開されているので、興味があればウィッシュリストに入れておくとよいだろう。