コーエーテクモゲームスは、和風ホラーアドベンチャーゲーム『零 ~月蝕の仮面~(ゼロ つきはみのかめん)』を本日3月9日に発売した。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)で、価格は6380円(税込)となっている。
舞台は住民が一夜のうちに忽然と姿を消してしまった島「朧月島(ろうげつとう)」。幼少期、この「朧月島」で祭の最中に神隠しにあった少女たちが、失われた記憶を求めて再び島を訪れることなり、4人の登場人物の視点が切り替わりながら物語が進行していく。
本作はオリジナル版にはなかった新要素、新コスチュームが多数収録。プレイヤーは島にある薄暗い洋館や廃病院の中を、月明かりと懐中電灯の僅かな光を頼りに探索し、さまざまな場所で気になったものを「触る」ことによってゲームが進む。
撮影することで霊を撃退し、封じ込める力を持つという古いカメラ「射影機」は、本作に欠かすことのできない重要なアイテム。霊との戦闘では「射影機」を構え、ファインダーで捉えて撮影することでダメージを与えることができる。
霊石灯は、霊石に蓄えられた月の光で霊を鎮めるアイテムで探索時は懐中電灯としても使える。射影機とは異なる性能を持ち、霊を照射範囲にとらえ光を照射してダメージを与えることができる。
さらに、キャラクターや霊にポーズをつけて配置し、画面写真を撮影できる「フォトモード」が新たに搭載。ゲーム内の怖かった場所で、思い思いのシチュエーションをつくり上げることができるそうだ。
人気ホラーゲームがリマスター版となって復活。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。