Gun Interactiveは3月17日、非対称型の対戦ホラーゲーム『The Texas Chain Saw Massacre』を海外時間で8月18日に発売すると発表した。
対応プラットフォームはPC(Steam)、PS5/PS4、Xbox Series X|S/ Xbox Oneで、発売日に合わせてXboxおよびPCゲームパスにも対応を開始する。
『The Texas Chain Saw Massacre』は1974年に公開されたトビー・フーパー監督の映画『悪魔のいけにえ』を原点とするシリーズ作公認の非対称型のマルチプレイ向け対戦ホラーゲームだ。
ゲームプレイは「生存者」4人と、原作を象徴する殺人鬼「レザーフェイス」をはじめとしたソーヤー家らの「追跡者」3人で展開するゲームシステムを採用。本作オリジナルキャラクター「マリア・フローレス」の失踪事件を経て、彼女を探す妹のアナと4人の友人、そして偶然遭遇したソーヤ一家との逃走劇を描く。
ゲームシステムはステルス要素を主軸とするものとなっており、同時にシングルプレイヤーゲームにはない可視性を存分に活用することで、「暗所に隠れる」ことが有効な選択肢になっているという。同時に両サイドのプレイヤーはライトのオンオフを操作でき、環境の明暗を利用した駆け引きが楽しめるだろう。
対戦するマップは『悪魔のいけにえ』に登場したロケーションやビジュアルを忠実に再現しており、原作ファンが再現性を楽しんだり、原作未見のプレイヤーでも日中ながら不気味な空間を体験できそうだ。
興味がある読者は本作の公式TwitterアカウントやSteamストアページの情報をチェックして発売を待とう。