いま読まれている記事

まるでバグ?ドット絵を現実に合成したように見える洋服がロエベから販売開始。約30万円するピクセルデザインのパーカー型の洋服やズボンなどがラインナップ

article-thumbnail-230413v

 スペイン発祥のファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」は4月11日(火)、新作アパレルコレクション「ピクセル」シリーズの販売を開始した。

 ピクセルシリーズは、デジタルの世界を現実に持ってきたような“ピクセルアート”チックなデザインを魅力として捉えたアパレルコレクションだ。本製品は昨年9月にフランスのパリにて開かれた「2023春夏ウィメンズコレクション」でお披露目されたもので、当時はその独特かつクオリティのインパクトから注目を集め話題になっていた。

 今回の発表では、ランウェイで実際にモデルが着ていたパーカー型の洋服に加えてズボンやスカート、バッグなども販売される。見違えるほど現実に溶け込んだピクセルデザインは、現実で見たら平面に見えてしまうビジュアルや異常なまでの撫で肩から“脳がバグってしまいそう”だ。

まるでバグ?ドット絵を現実に合成したように見える洋服がロエベから販売開始_001
(画像は「LOEWE JAPAN」公式Twitterアカウントより)
まるでバグ?ドット絵を現実に合成したように見える洋服がロエベから販売開始_002
(画像は「LOEWE JAPAN」公式Twitterアカウントより)

 しかし、本製品は一流のハイブランドであるロエベのものなので、価格はお高め。一部抜粋して紹介するとパーカー型の洋服は29万7000円、Tシャツ型の洋服は21万8900円、バッグは44万2200円となっている。そのほか商品については販売ページ上にて値段を確認してみてほしい。

 また、実際に購入した場合、ピクセルプリントの数量限定バッグやボックスに梱包された状態で自宅に届くという。

 まるでゲームの世界に迷い込んだようにも見える「ピクセル」シリーズはオンラインおよび、ロエベ表参道、ロエベ渋谷パルコ、ロエベ阪急うめだ本店の3店舗で販売中だ。


ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

この記事に関するタグ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ