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科学捜査シミュレーションゲーム『東京サイコデミック』発表、専門的な能力をもつ仲間と協力して未解決事件を解決に導く。2Dと実写映像が融合した作風で、事件現場の物証や監視カメラなどを再検証していく

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 グラビティゲームアライズ株式会社は、科学捜査シミュレーションゲーム『東京サイコデミック』を発表した。

 発売日は未定。対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox、Nintendo Switch、PC(Steam)。またSteam向けの体験版を近日に配信予定している。

 『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』は、2Dとシネマティック表現が融合したリアル科学捜査シミュレーションゲーム。

 舞台は東京。超能力の研究による人体実験「異能教団事件」が噂されはじめた矢先に、パンデミックが発生し東京は封鎖、臨時政府が発足されることとなった。

 それから4年、人々の記憶から薄れつつある異能力者たちは、不可解な事件を起こし暗躍を続けている。かつて人体実験をされた過去を持つ主人公は、探偵事務所に届く情報を元に、警察が解明できなかった未解決事件に異能力者の手がかりを求めるのであった。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

 ゲームは、専門的な能力をもつ仲間と協力して、解析ツールや自身の捜査能力を使って事件現場の物証や監視カメラなどを再検証していく。特に防犯カメラからは、被害者などの行動を確認することができるので、事件の瞬間から前後を含めて事件の発生理由などを推測する情報を得られる。

 公開されているトレーラーやスクリーンショットからは、本作は2Dのキャラクターと背景に加えて、防犯カメラやニュース映像などには実写映像を使っていることが伺えるユニークな作風となっている。

 また公式TwitterアカウントではAmazonギフトカードを抽選でプレゼントするキャンペーンを実施しているので、詳しくは公式Twitterアカウントを確認してみて欲しい。

 科学捜査シミュレーションゲーム『東京サイコデミック』のSteamストアページもオープンしているので、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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