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神々と妖怪の息づく世界で宿を営む和風ファンタジー農業RPG『Tales of Seikyu』が発表。協力プレイで仲間と協力しながら世界の秘密を解き明かそう

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 中国・杭州市に拠点を置くACE Entertainmentは5月10日(水)、和風ファンタジー調の農業RPG『Tales of Seikyu』を正式に発表した。本作は日本語の表示と協力マルチプレイ対応でPC(Steam)へ向けた配信を予定しているほか、家庭用ゲーム機でのリリースも計画しているという。

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 『Tales of Seikyu』は、世界中から集まった伝説の生き物が生息する土地「セイキュ」を舞台に、稲荷神から託されたボロボロの屋敷と農場を情緒豊かな宿に改装して日々を営んでいく作品だ。作中ではハウジングと農業だけでなく釣りや料理、村人らとの交流などを体験できる。村人も酒場を営む八方美人の「酒呑童子」や神々の研究に勤しむ毒舌家の民俗学者「ヨウジ」、元マフィアボスである「オッター・アンドリーニ」と個性豊か。友好度によっては恋愛関係に発展するほか、ヴァンパイアやミノタウロスなど西洋のものを含む妖怪たちも宿を訪れるという。

 また、本作の世界は「旧神」と呼ばれる存在に平和を脅かされており、プレイヤーはときにダンジョンへ相当する「神域」を探索していく。道中ではイノシシやスライムなど、それぞれの生物にちなんだ能力を封じ込めた仮面を入手できる機会があり、うまく扱うことでよりよい生活・バトルの展開や障害物の破壊、新たなルートの開拓につながっていくようだ。

 『Tales of Seikyu』の続報についてはSteamストアページや公式Twitterアカウント(@TalesOfSeikyu)、および公式Discordサーバーから発信されているので、興味があればチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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