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国産VRゲーム『ディスクロニア: CA』が国際的なゲームアワードで最高賞3部門を受賞。Meta Quest向けゲームの「ベスト・ストーリーテリング」「ベスト・ナラティブ」に輝く

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 MyDearestは5月10日(水)、『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』(以下『ディスクロニア: CA』)が「NYX Game Awards」でGrand Winner(最高賞)3部門、Gold Winner 4部門を受賞したことを発表した。

『ディスクロニア: CA』が「NYX Game Awards」で最高賞3部門を受賞1

 『ディスクロニア: CA』は、優れた人工知能があらゆる犯罪を未然に防ぐ“犯罪発生率0.001%”の海上都市を舞台とするVRミステリーアドベンチャーゲーム。プレイヤーは左手で触れた物から持ち主の記憶へダイブする、サイコメトリー能力を持った主人公「ハル・サイオン」の視点から起きるはずのなかった殺人事件の解決を目指す。

 もともとMeta Quest 2向けに発売されている作品で、2022年にはMeta社が定める「BEST OF QUEST」のストーリー部門で受賞を果たすなど高い評価を獲得してきた。現在はPlayStation VR2版も発売されており、各プラットフォームで「Episode I – 偽りの目覚め-」と「Episode II -終局の銃弾-」がそれぞれ販売中だ。

『ディスクロニア: CA』が「NYX Game Awards」で最高賞3部門を受賞2

 「NYX Game Awards」はInternational Awards Associate(IAA)が主催するゲームアワード。ゲーム業界におけるクリエイティブな才能を評価し、インディーズからAAAタイトルまで幅広いジャンルのゲームにスポットをあてる国際的な賞である。

 今回、『ディスクロニア: CA』が受賞した部門は以下の通り。また本作は「Meta Quest VR Game」のカテゴリーにおいて、もっとも多くの賞を受賞したとのこと。

Grand Winner(最高賞)
Meta Quest VR Game Adventure
Meta Quest VR Game Best Storytelling
Meta Quest VR Game Best Narrative

Gold Winner
Meta Quest VR Game Best Art Direction
Meta Quest VR Game Best Visual Art
Meta Quest VR Game Best Audio Design
Meta Quest VR Game Best Character Design

 MyDearestは今回の受賞に際し、「MyDearestの悲願でもあった国際的なゲームアワードでの最高賞の受賞となります。国や言語を超えて応援してくださる全てのプレイヤーの皆様に、心から感謝申し上げます。」とのコメントを公開している。

 『ディスクロニア: CA』はMeta Quest 2とPlayStation VR2向けにエピソード1、エピソード2がそれぞれ販売中。完結編となるエピソード3の配信も待ち遠しいところだ。本件に関する詳細については、以下のリリースも参照されたい。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


VRアドベンチャーゲーム『ディスクロニア: CA』が国際的なゲームアワードでGrand Winner(最高賞)3部門、Gold Winner 4部門を受賞!

『ディスクロニア: CA』が「NYX Game Awards」で最高賞3部門を受賞1

VR捜査アドベンチャーゲーム『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』(以下『ディスクロニア: CA』)が、国際的なゲームアワード「NYX Game Awards」でGrand Winner(最高賞)3部門、Gold Winner 4部門を受賞しました。

『ディスクロニア: CA』が受賞した部門は、以下になります。

Grand Winner(最高賞)

Meta Quest VR Game Adventure

Meta Quest VR Game Best Storytelling

Meta Quest VR Game Best Narrative

Gold Winner

Meta Quest VR Game Best Art Direction

Meta Quest VR Game Best Visual Art

Meta Quest VR Game Best Audio Design

Meta Quest VR Game Best Character Design

※『ディスクロニア: CA』は、「Meta Quest VR Game」のカテゴリーで最も多くの賞を受賞したゲームとなっています。

「NYX Game Awards」とは、International Awards Associate(IAA)が主催する、ゲーム業界におけるクリエイティブな才能を評価し、インディーズからAAAタイトルまで幅広いジャンルのゲームに光をあてる国際的な賞です。

MyDearestの悲願でもあった国際的なゲームアワードでの最高賞の受賞となります。国や言語を超えて応援してくださる全てのプレイヤーの皆様に、心から感謝申し上げます。

▼「NYX Game Awards」URLはこちら
https://nyxgameawards.com/winner.php

▼「ディスクロニア: CA」ストアURL(Meta Quest 2版)
https://www.oculus.com/experiences/quest/5040861172638649/

▼「ディスクロニア: CA」ストアURL(PlayStation VR2版)
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP3631-PPSA13562_00-0435416545045033

【『ディスクロニア: CA』とは】

 舞台は遥か未来、犯罪発生率0.001%の海上都市。あなたのミッションは、監察官「ハル・サイオン」となり、”起こるはずのなかった殺人事件”の解決をすることです。

 左手で触れた物の”持ち主の記憶”にダイブする特殊能力を駆使しながら、謎に満ちた都市を探索し、事件の真相を解き明かしましょう。まるで映画の世界に入り込んだような体験と、壮大な物語が楽しめるVRアドベンチャーゲームです。

■作品詳細

タイトル:
DYSCHRONIA: Chronos Alternate(ディスクロニアクロノスオルタネイト)

対応ハード: Meta Quest 2 (VR) / PlayStation VR2 (VR) / Nintendo Switch (Non-VR)

開発元: MyDearest株式会社(MyDearest Inc.)/ 株式会社イザナギゲームズ(Izanagi Games, Inc.)

ジャンル: VR捜査アドベンチャーゲーム

プレイヤー: 1名

▼販売時期: [Meta Quest 2版(VR) / PlayStation VR2 (VR)]
Episode I – 偽りの目覚め- : 発売中
Episode II -終局の銃弾- : 発売中

▼価格 [Meta Quest 2版(VR) / PlayStation VR2 (VR)]
Episode I – 偽りの目覚め- : ¥2,208 (税込) / ¥2,970 (税込)
Episode II -終局の銃弾- : ¥1,490 (税込) / ¥1,760 (税込)

※Nintendo Switchは任天堂の商標です。

『ディスクロニア: CA』公式サイト https://dyschroniaca.com/

『ディスクロニア: CA』公式Twitter https://twitter.com/dyschronia_jp

MyDearest公式Twitter:https://twitter.com/MyDearestVR_JP

クロノスユニバース公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCzYfmRE2d6uWI3WorYAbXTw/videos

ユーザー参加型共犯者コミュニティ「クロノスアジト」:https://discord.gg/chronosagit

■MyDearestについて

会社名 : MyDearest株式会社(MyDearest Inc.)

MyDearestは「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」をミッションとしてオリジナルIPのVRゲームを中心に開発するエンターテインメントスタートアップです。代表作には『東京クロノス』『アルトデウス: BC』『ディスクロニア: CA』などがあり、Meta Quest 2やPlayStation VR2におけるローンチタイトルへの選出や、Meta Storeでのユーザー評価世界一(Road to VR調査)の複数タイトルでの獲得、国内外での数々のゲームアワード受賞経験があるほか、2023年には『ディスクロニア: CA』をNintendo Switch™向けにもリリース予定です。

・MyDearest公式サイト
https://mydearestvr.com/

© Project DYSCHRONIA.

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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