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「アークシステムワークス」が設立35周年、『GUILTY GEAR』などを生み出した同社の歴史を振り返る特設サイトが公開

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 アークシステムワークス株式会社は、本日2023年5月12日(金)に設立35周年を迎えたと発表し、「アークシステムワークス35周年 特設サイト」を公開した。

 アークシステムワークスは1988年に開発会社として創業し、1995年に自社オリジナルタイトルの開発、販売を開始した。1998年には格闘ゲーム『GUILTY GEAR』シリーズを始動、2007年には『探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶』から「探偵 神宮寺三郎」シリーズをアークシステムワークスで展開を開始している。

 さらに2008年には格闘ゲーム『BLAZBLUE CALAMITY TRIGGER』や、『超熱血高校くにおくん ドッジボール部』から「熱血硬派くにおくん」シリーズをアークシステムワークスで手掛けるようになる。また2021年の『GUILTY GEAR -STRIVE-』は世界累計100万本を突破するなど大ヒットしている。

「アークシステムワークス」が設立35周年、『GUILTY GEAR』などを生み出した同社の歴史を振り返る特設サイトが公開_001
「アークシステムワークス」が設立35周年、『GUILTY GEAR』などを生み出した同社の歴史を振り返る特設サイトが公開_002

 今回は、35周年を迎えたアークシステムワークスは、特設サイトを公開して代表取締役の木戸岡稔氏からの「メッセージ」や設立からの35年間を振り返る「アークの歴史」、ユーザーの声を聞く「アンケート」など、様々なコンテンツが順次公開を予定している。

 またあわせて、アークシステムワークス株式会社が主催するeスポーツ大会「ARC WORLD TOUR 2023」の公式サイトを公開し、前半戦となる予選大会の情報を公開している。

 予選大会は「Headstomper」(開催地スウェーデン)や「Battle Arena Melbourne」(開催地オーストラリア)に加えて、2023年9月に『ARCREVO Japan 2023』を日本で開催予定となっている。

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 今回の「ARC WORLD TOUR 2023」は昨年のツアーから予選大会の増加、ツアーポイントや最終予選大会による決勝大会出場権の獲得に加えて、決勝大会出場者枠が16枠に増枠されている。各地域の予選を勝ち残り、決勝大会で頂点を掴み取るのはどの選手になるのか。「ARC WORLD TOUR 2023」に注目してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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