任天堂は、5月12日(金)に発売されたNintendo Switch向けソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の累計販売本数が発売から3日間に世界で1000万本を突破したと伝えた。本記録は任天堂調べによるもので、販売本数にはパッケージ版とダウンロード版が含まれる。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、2017年に発売されたNintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編となる『ゼルダの伝説』シリーズの最新作である。本作では大空まで範囲を広げた広大なオープンワールドの「ハイラル」を舞台に、プレイヤーごとの自由な旅路で冒険を楽しめるほか、作中ではモノとモノをくっつける「ウルトラハンド」をはじめとした新たな力も登場。あまりにも長い橋を作って攻略する者や思わぬ失敗で涙と静かな怒りをたたえる者、多段式ロケットで宇宙を目指す者などプレイヤーによってそれぞれの新たな物語が生み出されている。
なお、今回の発表では、2023年3月時点における『ゼルダの伝説』シリーズ全体での累計販売本数が世界で1億3000万本を記録したことも明らかとなった。あらゆる話題の誕生によって人気が長く続きそうな『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は販売中だ。